本文へスキップ
テラスで俳句を
朝雲の切れゆくを待つ秋の湖 ゆう胡
写真展を見に行った時に、写真を写す時には、そこに「物語」があるかどうかを考えて写すといいよというアドバイスをいただいた。一瞬に感動して写真を撮り俳句を詠んできた。結果として物語が立ち上がってくることはあったが、これからは、心して俳句を詠み、写真を撮りたいと思うようになった。
ギャラリー
2
024年1月1日(月) 星新し思ひ新し我も新し ゆう胡
暖かなお正月で、暖冬なのか、地球の温暖化で、これからはそれほど寒い冬は来ないのか?
私は服を選ぶときに、一枚でざっくりが好きだから、冬は暖かいセーターを選ぶ。でもひょっとしたら、そういう服を着る機会は減っていくのかしら。重ね着できる服を選ぶようにしたほうがいいのだろうか?などと、たいして重要ではないことを年の初めに考えていた。
穏やかなお正月で、近所の神社に初もうでに行った。歩いて遠くまで行こうかと思っていて、ニューイヤー駅伝をみていて、ちょっと面倒になったけれど、歩けるところまでは歩いてこよう。
ことば(言葉)
まっすぐな言葉があれば、それ以上のものはいらないんだ。
ことばはね、その人の器なんだ。
詩のことばは、どんなに大きな思いも入れられる小さな器。
笑顔は、言葉なんだ。
どんな言葉よりも、ずっとたくさん大切なことを言える。
不思議な言葉なんだ。
つねに季節を先取りしてきた日本語の親しさ、なつかしさ。
秋の気配。冬ちかし。春のきざし。夏のにおい。
辞書にある意味が全部じゃない。
自分で自分用に自分だけの辞書をつくってみよう。
気をつけて。
勇気づけようという気持ちばかりが先にたつと、
言葉が固くなってもろくなるから。
「お」と「ご」。たった一つの違いでも、
全然意味をなさなくなるのが言葉なんだ。
おめんなさい。ごつかれさま。
そうだねえ。今はみんな宇宙人の言葉を話してる。
仲間同士では通じても、仲間以外には意味不明。
「ごめんなさい」は魔法のことば。
一度口に出して言ってみて。
そう言える自分をきっと好きになるから。
うそは思い込みからでてくることば。
そう思いたいので、そう思ってしまう。
それがうそになるんだ。
言葉は使い方次第だけど、
言葉の使いかたで大事なことは一つだけ。
言葉でうそをつかない。ただそれだけ。
一番大切なもの。
花には、水。ひとには、言葉。
長田 弘
2
023年12月31日(日) 大晦日新しい曲口ずさむ ゆう胡
ここ2年ほど、大晦日はイオンに買い物に行っている。雲丹といくらを買うためだけに長い行列を並び、お正月用に買ってくる。
高島屋のフードコートのレジが少ないので、お正月用のお肉を買う人が一番多いと思うのだが、レジがすごく並んでしまうのだ。娘と2人で行って、レジにどちらかが並んで、その間に商品を選ぶようにしている。他でも色々見てはいるのだが、雲丹だけはいいものがない。お正月の唯一のわが家の贅沢かもしれない。とはいえ、今年は高かった。北海道産の雲丹はびっくりするほどの値段で、ちょっと迷ってしまった。
その買い物が終わると、夕飯の準備と、明日のお雑煮用の小松菜を洗っておいて、だし汁を作っておくと、あとはのんびりだ。
去年は見なかったが、今年は紅白歌合戦を見ていた。知らない人ばかりで、へえーってな感じ。時々歌のすごくうまいグループが出てくるので、覚えておかなくてはと思うのだが、一生懸命には聞いていないから、すぐに忘れてしまいそうだ。
今までのところでは「ダンスホール」が一番好きだった。声が好きだし、リズム感もいい。
除夜の鐘が鳴るころまでは起きているかなー。
今年は色々なことがあった。思い返してみる間もなく大晦日を迎えてしまったが、来年はどんな年になるのだろう。
良い年であることを祈ろう。元気で健やかでありたい。
2
023年12月30日(土) 飛行機雲ますぐ迷わず去年今年 ゆう胡
一日一日が確実に過ぎて行って、気が付けば、もうこんなところまで歩いてきたんだ、最近、そう思うことが多くなった。
若いころ、何年後かはどこにいて、何をしているんだろう、と思っていたことがある。1年の終わりといっても、日々の繰り返しの中の一日にしか過ぎないけれど、何となく年の終わりを意識して、新しい年が始まることも意識する。
新しい年はどんな風に過ごそうとか、どんなことをしてみたいとか。元日はそんなことを考えてみるのも悪くないなーと思っている。今年もあと1日。
年末の季語は年の暮、数へ日、行く年、今日12月30日は小晦日(こつごもり)、明日は大晦日。
少し今年が名残惜しくはある。やりかけのことがまだかなりあって、未完了のまま、今年も終わりそうだから。
2
023年12月29日(金) 忘れても前を見つめて冬の鵙 ゆう胡
机の書見台に1冊の本が置いてある。
「風のことば 空のことば」。
副題に「語りかける辞典」とある。
詩 長田 弘
絵 いせひでこ
2020年に出版されたものだから、長田弘さんが亡くなってから出されたものだ。詩人の長田弘さんが読売新聞「こどもの詩」の選者をしていた時に、選んだ詩に添えた選評だけをまとめたもの。長田弘さんが生きていらしたときに、選評だけを1冊にまとめ「語りかける事典」という名前の詩集として、いつか出版したいと願っていた、それを長田弘さんが亡くなった後に知った編集部が、長田弘さんのアシスタントさんやいせさんらの協力を得て、実現した1冊の詩集だ。
この本の題名が好きだし、いせさんの絵はすばらしくて、手元にあるだけで心が満たされていく、これはそんな本だ。
読みたい時に読みたいページを開いて、いつでも好きな時に読むことができる、
まいにち〔毎日〕
なにも特別な日の物語じゃないんだ、人生って。
何でもない日の何でもない物語なんだ、大事なのは。
歯が立たない。歯をかむ。
歯をくいしばる。
人間は歯でがんばる。
ちゃんと歯みがきしなきゃ。
台風の日でも、新聞が家にとどくと、なんか落ち着く。
一日の暮らしのリズムを、新聞がとどけてくれるから。
洗うのは洗濯機。乾かすのは日差しと風。
でも、たたむのは人。
誰? 洗濯物を一度もたたんだことのない人は。
いつもいつも持ち歩いているのに、絶対洗わないもの、
おかねとさいふ。
掃除して、いちばんやっかいなのが、ほこり。
いつも思う。ほこりって、いったい何で出来てるんだろう。
つかれって、ゴミだったんだ。
だけど、つかれはどっち?
燃えるゴミ? 燃えないゴミ?
長田 弘
2
023年12月28日(木)冬椿庭の古木に今朝一輪 ゆう胡
パソコンの動きが悪い。去年も年末に調子が悪くなってリンクが変になったまま、今もなおっていない。原因がわからないので、今回も動くときに急いで上書きなどの作業を終えて、あとは様子を見ている。
何年振りかでガスファンヒーターを稼働させている。ここ2・3年は使っていない。エアコンだけで過ごしていたが、今日エアコンの掃除をして、フィルターなどの埃は掃除できるのだが、羽の後ろのほこりは掃除できない。触ってはいけないと書いてあるが、ここがすごいことになっていた。これは業者に頼むしかないのだろうが、見てしまったので、エアコンをつける気がしなくなって、押し入れに眠っていたファンヒーターを取り出した。
古いものでLPガス用を都市ガスを引いたときに都市ガス用に変えてもらったもので、それが2015年だから8年は過ぎている。でも、構造は単純なので、どうやら使えそうだ。エアコンの掃除に来てもらうまでは、しばらくはガスファンヒーターで暖をとることにした。年末にこういうことがよくおこる。あわてて電化製品を購入すると高くつくから、やっぱり日ごろのお手入れが大切かな。
明日は今年最後のゴミ出しの日で、何とか掃除を終えることができた。お正月はゆっくりのんびりできるかな。
2
023年12月27日(水)寒月を追ひかけ烏2羽3羽 ゆう胡
月が出ている時間には散歩に出ることはできたが、写真が撮れる場所に行きつく前に、雲に月は沈んでしまった。西の空に月が沈んでいくのを眺めながら、新年の初日の出を見に来たことを思い出していた。いつも同じ場所で初日の出を見ていた。眠たそうなりゅうを起こして、日がでる1時間くらい前には到着していた。これでは
早すぎるということが分かり、30分くらい前、15分くらい前に着くくらいで日の出を見ていた。後ろを振り返ると、朝焼けが始まる前のうっすらとした赤紫色の空に月が出ていた。それがとても素敵で、日の出と同じくらいに印象に残っている。
朝は冷たいけれど、着こんでいくし、歩くからそれほど寒さを感じなかった。明日もお天気は良さそうだけど、朝の冷え込みはきつくなりそうだ。今日より3度低いとある。欠け始めた月を見にいけるかどうか、やっぱり明日は明日に任せよう。
今年もあと4日になった。自分の部屋の掃除だけが、なかなか取り掛かれないままになっている。カーテンを変える時に掃除はしたから、それほどやるところはないけれど、何となく埃をきれいにとって、すっきりとした部屋で新年を迎えたいから、明日こそは、部屋の掃除をしよう。残すところは私の部屋と玄関だけだ。
2
023年12月26日(火)寒月や目覚む色なき河川敷 ゆう胡
今日は満月だ。コールドムーンは明日となっているから、明日の朝に見ると一番美しい満月になっているのかな。寒い時期に見える月でコールドムーン。寒月ともいうらしい。
りゅうがいた時には、暗い朝の道で満月を眺めたけれど、今は暗い道は一人では怖いし、冬は明るく暖かくなってから散歩に行くから、月を見ることが少なくなった。りゅうは頼りがいのある相棒だったと、思い出すと懐かしくて愛しくて、今でも会いたいなーと思う。
散歩道で、今もワンコの首輪をもって散歩している人を時々見かける。話したことのない人だけれど、いつも真っ黒の猟犬と自転車で走っていた。犬が年老いてからは歩いていた。散歩で色々なワンコたちとあってきたけれど、見かけなくなっていく子も多い。それだけ私も年を取り、ワンコも年を取り、ワンコのほうが寿命が短いから、逝ってしまっているのだろう。
明日は久しぶりに月が見えるころに散歩に行ってみようかな。寒いだろうなー。起きれるかなー
。
2
023年12月25日(月)
ローソクの揺らぎ見つめる聖夜かな ゆう胡
何年も迷っていて、いつも、まあいいか、すぐに困るわけでもないし、と購入をためらっていた羽毛布団を今年は買ってしまった。ハンガリー産マザーグース93%、側生地は綿。ダウンパワー400以上のロイヤルゴールドラベルの商品だ。生協のものなどとも比較して、最終的にはネットで購入した。
1昨日届いて半日くらいカバーをして風に当てたら、すごく膨らんだ。匂いもほとんど気にならなくて、暖かい。お布団に入った時のひんやり感がないのがいい。今までも、とっても暖かいと評判だった毛布に春用の羽毛布団、これだけでは寒いので一番上には綿毛布を重ねていたのだが、暖かさが違うことがわかった。
年齢を重ねて、先がどれくらいあるかわからなくなってきたので、気持ちよく過ごせるためのものにはお金をかけてもいいことにしようと、決めて購入した。
お布団カバーはニトリのシマエナガの絵柄のもので、枕カバーもおそろいで、シマエナガグッズが随分部屋に増えてきたような気がする。そう、ニトリにもシマエナガシリーズが揃っていた。カーテンを探しに行って見つけた。
シマエナガの絵柄は、単純で可愛くなるので柄として使いやすいのだろう。上の娘もかわいいと言って、100円ショップでタオルやハンカチ、ノートなどを購入していた。
100円ショップにシマエナガのコーナーはなくなったけれど、まだ人気があるのか、色々な商品が置いてある。キッチンスポンジもあったし、マイクロファイバークロスにもシマエナガの絵が描いてあるものがあった。日用品は必需品だから、ためらわずに購入できる。最近は100円ショップで新しいシマエナガグッズが出ていないかと、ちょっと覗いてみるのを楽しみにしている。
2
023年12月24日(日) 天と地を結ぶ聖樹の灯よ ゆう胡
今日はクリスマスイブ。あまり実感がないけれど、普通に鳥のもも肉を食べて、車海老を塩焼きにした。車海老は昨日たまたま生きていたものが売っていた。今日焼くときにまだ生きていて、ガスレンジの中ではねるはねる、すごい生命力だ。冷蔵庫の中では死なないのかしら。海老には申し訳ないけれど、とてもおいしかった。
毎年、自分へのクリスマスプレゼントを購入している。で、去年購入した同じ人の作品で挿絵も同じ人だったから、同じ本を又購入したのかしら、と心配になったけれど、新しい本だった。楽天ブックスで3冊購入した。この1冊だけが今日に間に合わなかった。2冊は手元に届いた。お正月にゆっくり読もう。
今は十二国記の1冊目「魔性の子」を読んでいる。あとがきにはホラー小説と書いてあるから、最後まで読み進められるかどうか?は定かではないけれど、夜寝る前に少しづつ読んでいる。長い物語の1冊目のようだが、今のところ本を置いたままにしておくことはなくて(最近、そういう本が多い)毎日楽しんで読んでいる。
明日は自分の部屋の掃除をしよう。上の娘が窓ふきの掃除をしてくれたので、窓掃除も早く終わった。
今日のワインはおいしかったから、夜はゆっくりワインでも飲んで、映画を見るか本を読むか?
2
023年12月23日(土)
空見上げ林檎頬張る今朝もまた ゆう胡
毎日掃除をしていると、ちょっと疲れてくるけれど、今年は割と疲れを感じることがない。昨日はトイレと洗面所の掃除を終えた。今朝は寝坊してもう7時過ぎ。朝は、届いている福寿草の苗を植え付けようと思っている。インパチェンスが先日からの寒さで駄目になった。鉢が空くのを待っていたので、そこに植え付ける。
12月は学校関係の資源回収がないので、段ボールなどを近くの回収場所に持って行き和室をすっきり片づけたら、明日はクリスマスイブだし、ちょっとお掃除は休憩かな。
玄関とリビングを最後にきれいにしたら、大掃除もほぼ終わるような気がしていたが、自分の部屋のことを忘れていた。エアコンの掃除と少しは片付けもしないとなー。やっぱり年末まで、掃除をしている予感がするが、今朝も快晴。ゆっくり朝の食事をしよう。朝は思いっきり果物を食べれるから、幸せだ。
2
023年12月22日(金) 見送りの友の笑顔に雪ふわり ゆう胡
昨日は久しぶりに大垣に行った。「奥の細道」結びの地である大垣には、時々行ってみたいと思いながら、なかなか出かけることができず、随分昔に仕事で行って以来だ。
仕事の時は南口に出たからだろうか、歳月が過ぎたからだろうか、北口に出て随分開けた街だと感じた。大きなショッピングセンターがあり、駅から大通りへと高架の橋も続いていて、遠く真っ白に雪をかぶった伊吹山も見える。風が空気を切り裂くような冷たさはあったが、日差しもあって、厚手のコートを着ていったので、それほど寒さを感じなかった。
昨年ご主人をなくされたお友達の家に名古屋の友人と訪れた。訃報に驚いてから1年が過ぎようとしている。今年初めに行く予定でいたが、娘が確か熱を出し、コロナに感染しているといけないので行くのを取りやめた。やっとお参りができた。
2階がリビングになっている家で、のんびりお昼をごちそうになり、おやつを食べてまったり過ごした。大垣は遠いけれど、電車に乗れば乗り換えなしで行ける。駅から歩いて20分ほどの距離だったから、気軽に行けることを実感した。苦吟したらお出かけして友人の顔を見て、なんて案外気軽に行ける距離だとわかった。来年はちょこっと旅の候補に入れておこう。
帰りは名古屋駅で降りて、高島屋と東急ハンズで少し買い物をした。5年くらい前に高島屋で名入れの箸を購入した。そのお店も出ていたが、お客さんがいて時間がかかりそうだったので、もう一度行けるかな、今年は100円ショップで可愛い箸を購入してあるから、行かないかもだけれど、行ってみたい気もしている。
ぎりぎり北欧展ものぞくことができた。明るいトレーや食器を見つけたが、生産は中国やタイだと聞いて、購入はやめた。どこの国でもそういう商品は多いけれど、北欧展で中国やタイで生産したものは買いたくないなーというのが正直な気持ちだ。少し高くてもいいから北欧で造られたものが欲しい。
イノシシの年からガラスの干支の置物を揃えてきた。1昨年そのガラス店が営業をやめた。兎までは揃えたので、さて、今年はと思って探して、「glass calico」の辰を購入した。色々な色があったが深い青を選んだ。形と色で迷いに迷ったが、わが家に置けば1点だけのわが家の子になって、来年の玄関を守ってくれることだろう。
今日は冬至だ。どんな一日を過ごそうかなー。寒くなりそうだ。
2
023年12月21日(木) 大掃除テレビは忠臣蔵流れ ゆう胡
最強寒気の到来で冬って感じだが、それでもすごく冷たかった時期に比べれば、やっぱりこの辺りは寒くなくなっているような気がする。氷は張らないし、手先が凍えそうで息を吹きかけなければ歩けないなんてこともない。新潟のほうは暴風雪や警報級の大雪のおそれもと注意報が出ている。去年の12月にも、日本海方面で立ち往生した映像を見ていた記憶がある。
部屋の片づけはすんでいるけれど、掃除は1か所きれいになると、掃除してないところが気になり始めて、という連鎖で、年末はやっぱりお掃除に励んでいる。家のお掃除だけでも歩く歩数はクリアしているが、カロリーの消費のクリアができていない。アップルウオッチのムーブゴールでその日の記録が出る。エクササイズの項目だけ円が結ばれないので、30分でもしっかり歩く時間をとるようにして、あとはお掃除に充てている。家がきれいになると気分が良くなってくるので、お正月は爽やかな気分で迎えられそうだ。
今年は美味しいお酒も手に入った。今年もあと11日。早かったなー。来年はイベントをたくさん入れて、時間の流れがゆっくりと充実して過ぎる工夫をしていこう。
2
023年12月20日(水)
落ち葉散る生きたる色のままに散る ゆう胡
昨日は内科の検診の前に食事アドバイスをしてもらった。今のかかりつけ医の先生は、心臓が専門なのだが、コレステロールや血圧が高いなど、症状に合わせた生活のアドバイスをしてくれる専門の方を呼んでくれたり、内科以外にも月1くらいで、他の科の先生の日があるなど、かかりつけ医として何かと安心。女性の若い先生なのだが、親しみやすくて、検診が苦痛ではなくなった。
で、私の場合は、コレステロールを下げるための食事と生活のアドバイス。筋トレの後だったからか、一度検査でCK値が高くなり、これは心筋梗塞や筋疾患の時に上がるので、検査の後、先生が心配して電話をしてきてくださった。コレステロールの薬を飲んでいても上がることがあるようで、一度お薬を中止して、食事と生活の見直しで数値が下がるかやってみようということになったのだ。
それほど間違った食生活ではなかったけれど、野菜が少し足りていない。最近は食べてから散歩するようにしたから、それはよいのだが、散歩の後のほっと一息でおやつを食べるのはよくないようだ。おやつを食べた後も身体を動かさないとよくないらしい。おすすめはおやつの後、出かけるのが面倒な時は風呂掃除、草取りなどでもOKで、お掃除は運動にもなり家もきれいになって一石二鳥とのこと。雑巾がけと草むしりがカロリー消費量が高かった。それがむつかしいなら、食後にデザートのおやつをたべてから動く。帰った後はお茶とか珈琲を砂糖を入れるならラカントSという天然のカロリー0の甘味料を入れて飲むならOK。私はブラックだから、この時のおやつを我慢するのが、今後の課題かな。
2023年12月19日(火)窓流る雲はきりりと風孕む
今朝は風が冷たかった。きりっとした風が吹いて、「年末の冬だなー」と感慨深かった。
昨日はシルバーカレッジの班モーニング。5人が集まった。カレッジを終えてから6年目。みな歳を取った。もう班の存在もなくなっているが、カレッジの時、班で活動することが多かったから集まりやすい。2か月に1度、年に1回くらいはお出かけ企画なども立てて、続けていきたいと思っている。これも何かの縁だろう。
そのあとは今年最後の美容院。近くにお気に入りの美容院を見つけた。一人でやっていて、やってもらっている間も一人なので、気軽に寛ぐことができる。とてもいい人で、髪もまとまりやすくなり、月に一度、ここも寛げるいい場所になっている。
2023年12月18日(月) 初雪の揚輝荘チェロの音は今も ゆう胡
素敵なクリスマスプレゼントだったのかな。そんな時間を持つことができた。友人が誘ってくれた無料のミニコンサート。揚輝荘会館10周年記念企画で「麗しきチェロの音色」。倍率は3倍だったということだったから、当たってラッキーだった。
仕事でもプライベートでも名古屋は歩いていたつもりなのに、揚輝荘の中に入ったのは初めてのような気がする。友人から何度も聞いたことがある伊藤次郎左衛門祐民(すけたみ)さん、松坂屋の社長さんの別荘だ。昭和14年ごろには、約1万坪の敷地に池泉回遊式庭園と30数棟の各種建造物があったというからその規模やいかに。名古屋の迎賓館のような役割をしていたのかな。今は一部の土地は民間に譲渡され、5棟の建造物が名古屋市指定文化財になっている。
揚輝荘は修復工事が行われ、かつての面影を残しながら、私たちが行った聴松閣にはエレベーターなども設置されて公開されている。その聴松閣の地下室でコンサートは開催された。この家には地下室がありトンネルも掘られていたのを知ってさらにびっくり。
なんて驚いた話はこれくらいにして、チェロは向井航さん、ピアノは西脇佐和子さんのお2人の演奏は素晴らしかった。「愛の賛歌」や久石譲さんの「君にのせて」「リベルタンゴ」など、大好きな曲ばかりで、もっともっと聞いていたいと思える夢のような時間だった。生で聞く音楽は心に届いてやさしく力強い。
友人が先に席を取っておいてくれたので、一番前で聞くことができ、チェロを弾く指の動きなども見ることができて、チェロを弾いてみたくなった。素晴らしい音で、今も心に残っている。
お昼は予約してくれてあった「ビストロ ラ プリュム」で。ゆっくり出てくる食事はどれも美味しくて、お昼なのに白ワインを飲んで、美味しい食事を心ゆくまで楽しんだ。お支払いをしたらなんとこのあたりの商店会の富くじの券をいただいて、昨日までだというので早速くじを引いたら、さくま松花園のお花の券が当たって、ブーケスタイルのお花がいただけた。
友人の家の庭を見ていたら、少しだったけれど雪が舞った。お気に入りのお洋服のお店も近くだったので、少し寄って帰ってきた。
すべての時間が少し早いクリスマスのプレゼントみたいで、とても楽しく幸せだった。誘ってくれた友人、ともに時を過ごしてくれた友人に感謝だ。
揚輝荘って南園は入場料が300円いるけれど、珈琲は200円で飲める。近かったら散策コースに絶対取り入れるだろうな。窓に向いた席が多く一人で本を読んだり俳句を詠んだりするのに最適な環境だった。遠いのが残念。定期観覧券1200円を買っておけばいつでも行けるなんて、なんだかすごくうらやましかった。
またいつか行ってみたい。そんな場所の一つになった。今回は北園には行かなかったから、お茶室があると聞いたから、今度はお茶室にも行ってみよう。
★これが商店会の富くじで当たったブーケフラワー
★昨日のイタリアンのランチ。前菜、パスタ、パン、メインお魚、デザート、これに珈琲、私は白ワインアンデスだったかな
2
023年12月17日(日) 年の瀬やゆっくり歩く1万歩 ゆう胡
私にしては珍しく年賀状を15日に仕上げた。昨日は浴室とリビングのエアコンの掃除を業者にお願いしたので、その間、私はキッチンの掃除をしていた。浴室の換気扇というか浴室暖房機の汚れが気になっていて、今回は初めて業者にお願いしたのだ。
掃除の仕方がよくわからなくて手つかずだったのだが、見せてもらってびっくりするほど汚れていた。これでは空気が汚かっただろうなーと反省。フィルター掃除は簡単にできる構造だったようで、これはもう気が付いたらやらないと。浴室の洗面台は黒で選んだのだが、ここが白くなってこれが落ちない。予定よりも大幅に時間オーバーしてすごくきれいにしてくださった。
その間、キッチンの掃除の仕方も教えてくださり、洗剤も貸してくださったので私も頑張ってキッチンの掃除を終え、まだ浴室が終わらないので玄関の掃除も終えることができた。浴室をきれいにしておくコツを教えてくださったので、頑張ってきれいを保てるようにしよう。
さすがに、朝の9時半から、途中食事休憩を30分くらいとって、5時過ぎまで掃除をしたので疲れ果てて、HPの更新などができないまま今日の朝を迎えた。15日は年賀状の作成に時間がかかりやっぱりHPの更新ができなかったから3日ぶりかな。
カレッジのHPにウォーキングの書き込みをしたいのだが、昨日今日と、朝はまたみんなの広場に入れなかった。接続が込み合っているのかな。前にも同じことがあったので、この朝の時間はダメなのだろうと判断して、日中に書き込むことにした。(なんて書いたあと試しにスマホから投稿してみたらできた。写真も縮小してくれてるようで、今度からはスマホから投稿しよう。これなら、手間もなく気軽にできることを発見)。何でもやってみないといけないなー
2
023年12月14日(木) 忘年会皆で一枚宝くじ ゆう胡
写心教室の寸評会とパソコン勉強会の忘年会。
写心教室は自然体験の森のロケの作品の出来が悪くて、提出点数は少な目。それでも2点取ってくださったが、カメラに埃がついているのではと画像から推測できたようで、さて、きれいにするにはどうすればいいのだろう。
次に行くときに持っていけば見てくださると言っていたが、レンズが欲しいから、ソニーに行って来よう。
先日行った三保の松原で撮影した富士山の、構図の取り方などを教えていただいた。今日は新しい人が2人見学に来ていた。男性と女性。お知り合いのようだった。男性は写真を持ってきていたが、ポートレートが多く、モデルさんを写しているのかと思われる写真もあった。違うタイプの写真を撮る人だから、勉強になりそう。
忘年会は初めてのお店。ウナギ屋さんのランチだったが、結構ボリュームがあって、おいしかった。お値段も手ごろだから、ささゆり会でも利用できそう。わが家からも近い。
幹事さんが予算の中で、一枚の宝くじを買って下さった。当たったら何に使おうか?なんて、夢を見ることができるプレゼントで、こういう企画は嬉しいな。
2
023年12月13日(水)冬紅葉窓に閉店告ぐる紙 ゆう胡
カレッジのサークル活動の一つウォーキング、今月は龍北総合運動公園だったのだが、休業日で駐車場に入れなかった。公共の運動場の駐車場に入れないことがあるなんて、初めて知った。
参加者がそろったところで、東公園に行くことに。ここは紅葉の美しいところ。もうほぼ終わりかけていたが、驚くほど美しさをとどめている木もあって、見ごたえ充分。可愛いポニーなどもいるので、歩かなければいけないのに、ついつい歩みがゆっくりになってしまったり。歩きたい人には少し物足りないかもしれないが、日差しも暖かくて12月とは思えないほど快適だった。
お昼は近くのラピュタで。きのこ丼を初めて食べた。これは家でも応用できそう。ヘルシーでとても美味しかった。
2
023年12月12日(火)皆ひとりカフェは枯野の窓の中 ゆう胡
久しぶりに本格的な雨が夜に降った。夜、雨音で目が覚めた。暖かい。朝はまだ暗くて、降っているのか止んでいるのか定かではないけれど、もう雨の音はしていない。
木のプランターに寄せ植えを2鉢、たいつりそうがいつの間にかなくなってしまったので、2色を買い求めてあったものは別々に鉢植えにした。今年はあとは福寿草が届く予定だから、それを植えこむとすべて完成。
まだ来ていなくて、娘の注文がむつかしいから、ひょっとしたら、わが家に来ることはないのかもしれないと思えてきたけれど、来た時には、ワンコたちが庭を走り回れるようにと、花や小さな樹々は鉢植えに変えている。鉢は塀の近くにおいて、そこは入れないように小さな塀をした。庭に広がりと落ち着きが生まれて、結構気に入っている。
ホタルブクロや牡丹、芍薬なども鉢植えにしたので、大きくならずに手入れできそうだが、少し手間はかかるかも。
庭での時間が楽しくて、ついつい長い時間を過ごしてしまって、昨日は掃除にまで取り掛かれなかった。午後は散歩と買い物で、途中で珈琲を飲んで俳句を読む時間も作ろうなんて思っていると、一日はあっという間に過ぎてゆく。
行きたいところとやりたいことが多いので、今日はどう過ごそうか。計画通りに行ったことがないので、その時の気分に任せよう。
2
023年12月11日(月)五葉松覚えし冬の盆栽展 ゆう胡
写心教室の先生が写真を出品している「五万石盆栽」展を見た。先生の写真はいつ見ても素晴らしいと思うけれど、その写真に万葉集の和歌が添えられていて、その文字も素晴らしかった。先生にお聞きしたら、その文字は書道家の方が書かれたとのことだった。盆栽と写真が一つの風景を創り出していて、できることなら、どこかのロビーに一点だけ飾られているといいと思った。
「1枚の写真」展は搬出前に、会場に。今日は友人が3人来てくれて、それぞれに感想を聞けて楽しかった。俳句仲間の友人の一人が絵を描いていて、その視点で感想を言ってくれるのが、とても参考になった。俳句も写真も、出来の良しあしは別にして、人の目と心で見て読んでもらって、その言葉を聞くことが、何よりの励みになるんだとわかった。
これからは、みんなに見てもらって感想を聞こう。先生の意見もいただけて、どう撮ればいいのかが見えてきた。撮りたいものを、まず自分の感性で見つけだして、それを決めたら、その景が美しく心に響く映像になるように、何枚も撮っていくんだ。
やっていたつもりだったが、もっともっと、ミリ単位の細かさで、撮っていくことを教えられた。その中で一番、その映像が輝いている一枚を見つけるのは、帰ってからの作業になるのかもしれない。その場で見定めることができればベストなのだろうが、もう少し下の部分が欲しかったとかってことはよくあるから、とにかくおさえておくことは大事だ。
何よりも大切なのは、何に感動したのか、何を発見したのか、それを見定めることなんだなー。これも俳句に共通する。自分の心に響いてきた事象、一番心を揺さぶる風景を、心で感じ取らないと。この感覚を養うことも、とても大切なんだなー。そのためには、優れた作品や美しい風景、心に残る映像に出会うこと。
すごく充実した一日で、今日から年末の大掃除に取り掛かる元気も出てきた。落ち日和のようだが、まずは届いた花苗の寄せ植えを作って、それから掃除にかかろう。
2
023年12月10日(日)
その時が永遠(とわ)へと変はる冬の一枚 ゆう胡
12月にしては暖かい日が続いていて、嬉しい。
昨日は句会、勉強会、「1まいの写真」展に友人が来てくれて、と私にしては忙しい日になった。
前日、何とか完成させた俳句は、4点のうち、先生が3点取ってくれた。2点を一人の人が選んでくれただけで、点数は入らなくて、午後からの勉強会ではかなり厳しい意見が出た。どれも納得の意見でちょっと心が折れたけれど、今朝目を覚ましたら、少し、その批判に対する自分の思いが浮かんできて、折れた心は回復していた。
昨日写真展に来てくれた友人は、写真をやっている人だったので、その感想が聞けて嬉しかった。まずいいところをほめてくれる。こうするともっといくなるよといってくれる。だから、落ち込まずに聞いていられる。
会場に結構長くいてくれて、「いい写真はずーっと見ていられるね。何度でも見たくなる。飽きないんだよね。いい絵もそう」って言われた。
これはすごい真実だと思った。人それぞれに、ずーとみていられる絵や写真は違うだろうけれど、ずーっと見ていたい。もう一度見たくなる。何度見ても飽きない。そういう写真や俳句を心がけよう。昨日の俳句は、前日に詠んだから、時間の経過を自分の中で経験していない。詠んだ句を何日かおいて読んでみると、つまらない句だと思うことがしばしばある。昨日の句もこの作業が必要だな。
はじめて「一まいの写真」展を友人に知らせた。人の目を通して作品をもう一度見直してみるって、大切なことなんだ。
見に来てくれた友人に感謝。「ありがとう」。
★写真の先生の写真と盆栽をコラボさせた作品。盆栽を実際に作っている人の話が聞けて、盆栽への見方が変わった。すごく素直に、生きている樹木としての盆栽が、立ち現れてきて、肩の力が抜けた感じがした。人の言葉って大切だとここでも思った
この作品が一番好きだった。盆栽は「まゆみ」の木。芦生を歩いていた時に時々山で自生している木を見かけることがあった
2
023年12月9日(土) おしどりに出会えず城の天守見る ゆう胡
昨日も暖かかった。思い切って岡崎公園まで行ってきた。
良かった。行きはバスで、帰りは歩いた。
暖かな小春日和の日差しに、素晴らしい紅葉を眺めることができて、心が晴れ晴れした気分になった。
お濠で鴨たちが遊んでいて、散策したあとは、その鴨たちの動きを飽きずに眺めてた。一段高くなっているところがあって、そこに上がってお昼寝している鴨もたくさんいた。水の中で顔を羽にうずめて眠っているこも。かとおもうと飛び込んだり飛び上がったり水浴びしたりと、本当に楽しそう。20羽くらいはいたのかなー。
七五三の着物姿の家族連れもいて、写真を写していたり、岡崎公園をガイドに案内されて回っている人がいたりと、賑やかだけれど、その人たちが通り過ぎればとても静か。
億劫がらずに時々は来ようと。
今日・明日と「お肉三昧」のイベントが開催されるので、河川敷ではその設営をしていた。大きなクリスマスツリーが飾られて、点灯をチェック。ホテルで珈琲を飲みながら、吟行で詠んだ句を推敲して、なんとか今日の句会に出せる句ができた。
帰りにシェットランドに会った。人懐っこいこで優しく寄り添ってくれる。顔が小さいから8キロ位かと思ったら10キロ以上はあると飼い主さんが言っていた。12歳。りゅうとよく一緒に歩いたなーと思いだしながら、帰ってきた。
2
023年12月7日(木) 川に落つ椿は海へ流れゆき ゆう胡
「1枚の写真」展。午後から受付当番だったのに、時間を間違えていて30分遅刻だった。俳句の友人が見に来てくれて、説明するも、どうやって写したかわからない写真が何点かあった。
説明しながら、写真で伝えたいことって何だろうと考えていた。感動したその瞬間をとどめたいという思いが一番強い。それが伝わっているだろうか?伝えるためにはある程度の技術が必要になってくる。写真と俳句はそういうところが本当に似ている。
一瞬や一こまを切り取る。伝えたい事やモノ、色や感覚、それをどう伝えるのか?受け手がいて、感動を共有してくれることで、作品として成り立つ。
一枚一枚の写真を友人とゆっくり見ながら、何かが足りない、そんな気がしていた。何だろう。感動かドラマか?
土・日も行く予定だから、じっくり見ながら考えてみよう。
2
023年12月6日(水) 幻の淡き光や帰り花 ゆう胡
昨日から、写心教室も参加しての井土先生の教室で学ぶ人たちの「1枚の写真展」が始まった。12月10日まで短い期間で年末の開催なので、やっぱり友人に知らせるのはためらわれる。私の写真はわざわざ見てもらえるほどではないと、情けないがいつも思う。
午前に搬入。9時半集合で結構忙しくて、散歩がてら美術館まで行く予定でいたが、結局かなりのスピードを出して自転車で美術館まで行ってぎりぎり集合時間にセーフだった。
今回は額に入れないで、写真を画鋲と磁石で止める方法だったので、展示に結構時間がかかった。最初に位置決めをしっかりやらないと、やり直しはすごく手間がかかる。私たちのグループは位置決めで最初失敗したので時間がかかり、一番最後になってしまった。それでも午前中には終えることができた。
皆の写真を見ると、自分の作品がまだまだだといつも実感する。今年は北海道に行ったときの写真を出したので、風景写真で気に入ってはいるのだが、やっぱり「うーん」これではだめだと。
皆の作品をゆっくり見て回ってから、今日はどこかにぶらりと行って土曜日に提出する俳句を詠もうと思っていたのだが、のんびりくつろげる場所も考え付かなくて、買い物をして帰ってきた。
家に帰って自転車を置いて門を閉めようと振り返った時に名前を呼ばれてびっくりした。最初は誰だかわからなかった。思ってもみない人が立っていて、ただただ驚いた。とにかく買ってきた荷物を家において、お茶でも飲もうと外に出た。
かなりの時間をさかのぼらないと、会って話すという感覚がよみがえらないのだが、カフェが近くにないおかげで歩きながら話せたから、良かったのかもしれない。
今年は、青天の霹靂だと私には思えることが起こる年なのだなーと。過去の自分を見つめなおして、今の自分がどう生きるのかを問われる年だったのかもしれない。そんなことをあれこれ考えるかもしれないけれど、今日はブラーと一人吟行に出かけよう。
今週末に提出する俳句がまだ1句も詠めていない。
★スマホの写真から。まだカメラの写真は確認していない。ちゃんと写っているかドキドキだから、今日ゆっくり確認する。富士山。きれいに姿を現した。下に雲があったけれど、これはこれでとっても素敵
スマホの写真から。まだカメラの写真は確認していない。ちゃんと写っているかドキドキだから、今日ゆっくり確認する。富士山。きれいに姿を現した。下に雲があったけれど、これはこれでとっても素敵
★水平線に船が姿を現した
★三保の松原の松並木。すごい大木があって光と影の感じが素晴らしかった
★鷺がたくさん寛いでいた。川の水もきれいで、鳥たちには心地よい場所なのだろう
2
023年12月5日(火) 富士を背に海鵜狙いを定めをり ゆう胡
昨日は6時45分に家を出た。この時間にバスに乗ることは少なくて、市民病院行に乗ればよかったのだが、時間だけ見て行き先を確かめていなかったので、いつもの乗り場と違うところからで気が付かず、1本遅いバスになってしまった。それほど混んでいるわけでもなく、45分到着には余裕で間に合ったが、今度からは行き先を確かめることもしようと。
お天気もよく風もなく暖かい小春日和の日本平と三保の松原への撮影旅行となり、とても楽しかった。
日本平では富士山が少ししか見えなくて、また出会えないまま終わるかなーと思っていたのだが、三保の松原では姿を現してくれた。海鵜が岩の上に気取って座っていたり、釣り人やヨット、トンビが富士山とともに映ってくれて、写真的にはいい構図に巡り合えたが、望遠レンズではないので、思うようには写せなかった。
記憶の中の映像としては、素晴らしい映像が残ったので良しとして、望遠レンズを買う決心をした。
家には7時くらいに帰れた。疲れもなくて、すごく幸せな気分。写真協会の人たちは本当にいい人ばかりで、たぶん協会の中ではベテランの方なのだろう。一人足の不自由な方も参加されていたが、そのゆっくりな速度に合わせての旅程で皆が動いていた。それぞれの場所では自由行動なので、すごく気ままで、私は一人で好きな場所で写真を撮ったりのんびりしたりして、いい時間を過ごすことができた。色々先輩方に聞いて勉強しようと思っていたのだが、いつものようにそんなことはすっかり忘れて、好きなところに勝手に歩いて、ほぼ一人撮影で終わった、後でしまったと思ったが、これもまあ、いいか。写真は経験を重ねて、光と場所を自分の感覚で学んでいくしかないのだろうと思うようになった。
スマホの写真から。まだカメラの写真は確認していない。ちゃんと写っているかドキドキだから、今日ゆっくり確認する。富士山。きれいに姿を現した。下に雲があったけれど、これはこれでとっても素敵
2
023年12月3日(日)冬の川鳥も草木も風まかせ ゆう胡
今、スマホが津波警報を知らせてきた。ニュースを見ると各地で津波が観測されているという。どこかで地震が起こったのだろうか?
昨日は今年始めた写真教室が終了して、その人たちで自主サークルを始めることになりその詳細を話し合う日だった。さすがに前回自転車で行って疲れ果てたので、昨日はバスと徒歩で。川沿いの道は気持ちがいいが寒い。白鷺たちが首をすくめて川の中で寛いでいた。こういう景色を見ると癒される。芒も冬の風に揺れていた。
メンバーの中に、すごくパソコンにもスマホにも詳しい人がいて、てきぱきと書類を作成してくれている。人をまとめるのも慣れているようで、すごく安心。スマホの機能も色々教えてくださる。続けるか迷っていたが、今後の開催日が今までとは違って、予定が入っていない曜日になったので、続けることにした。まだまだ分からないことばかりなので、教えてもらいたいし、もう少し自分が思うような写真が撮れるようになりたい。会の名前をその代表の方が考えてきてくださったのだが、少し硬い。ある人が今年は「どうする家康」の年だったから「どう撮る会」はどうだろうということになり、多数決でこの名になった。過去にはその年度の干支から名付けた名前が多いようだったが、わかりやすくて短くていい名前だと私もこの名に一票を投じた。14名のグループで今後は月1回勉強会をしていく。
とにかく出かけていく日をつくることは私にとっては大切だ。一日、散歩以外はどこにも出かけないという日も多いから、そうすると人と話さないで終わってしまい、脳には悪そうだ。
新しい人たちと出会い、少しでも話す機会が増えていくように、意識して生活していかないと。寒い冬は家にこもって本を読むだけになりそうだから。誘いがあれば積極的に行ける限りは行くようにしている。
今日は、でも一日休息デーで、多分買い物くらいしか出かけないかなー。明日は写真の会で撮影会があり、バスで連れて行ってくれるので参加することにしてある。晴れるといいなー
2
023年12月1日(金)風吹けば旅も楽しと落ち葉舞ふ ゆう胡
最近、朝ご飯を食べてから散歩に行くから、朝に少し余裕があって、起きるとCDを聞いて、下に降りると庭を掃いている。その前にHPの更新をしようと思っているのだが、昨日は寝坊をして、今朝は、CDが何故が聞けなくなってしまった。BOSEのステレオで気に入っていたのに、突然CDの音を拾ってくれなくなった。取説を読んでいてもわからなくて、今日はゴミ出しの日だったので、途中で切り上げた。問い合わせてみようと思いながら、何となく忙しくてまだ確認できていない。
庭は、ストロベリーツリーの花がとてもかわいらしくいっぱい咲いていて、それは嬉しいのだが、そのスズランのような小さな花が、毎日落ちる。桂の葉も黄葉して落ちてくる。カサカサになる前に掃いておきたいので、毎日、庭を掃くのを日課にしている。
庭を掃きながら、花を眺めて木にカイガラムシがついていないかなどチェックできるから、これはすごくいい。庭の樹々や花たちの様子を毎日観察できて、まさに一石二鳥だ。
今年の春にカイガラムシが桂の木にびっしりついているのに気が付いて、すごく大変な思いをしたから、今年は見逃さないようにしようと、毎日眺めている。桂の木は落葉するころに、素晴らしくよい香りがする。今年もその良い香りを嗅ぎながら、冬の訪れを実感している。落葉樹を見ていると季節の移り変わりをしみじみと感じることができる。
葉を落とした無防備な姿で、新芽を内に宿しながら、冬の寒さに颯爽と立ち向かっている。庭を掃くのは大変でも、落葉樹がやっぱり好きだ。
2
023年11月1日(水) 地虫なく庭のかりねの夢の中 ゆう胡
毎月俳人協会の新聞が届く。一応目を通すようにしている。今号は全国俳句大会の大会賞、秀逸賞が発表されていた。
私が好きだった句は第13回ジュニアの部の作品だ。
かくれんぼコイノボリには見られてる 吉田月咲
ぶらんこをこいだら風の味がする 玉井陽菜
自由でのびのびとした句で、いい句だと思った。名前は本名なのだろうか?どのこの名前も漢字2字で、どう読むのだろうという名前ばかりだった。
そろそろ俳句脳にしていこうと、庭を見ながら俳句の本を取り出して、暖かいからついうとうとしている時がある。気持ちが良すぎて、俳句脳にはならないけれど、まあいいか。
2
023年11月2日(木) 秋暁や目覚む大地に空気揺れ ゆう胡
夕方、外に出たら蝙蝠が飛び交っていた。暑いから冬眠してる場合じゃないと、餌を求めて飛び立ってきたのだろう。
身体が寒暖差についていかないのか、ひどく頭痛がして、今日は庭仕事をお休みした。目の疲れから来ているのかもと、買い物に行ったのでキューピーコーワアイドリンクを買って飲んでみた。頭痛は治ったけれど目はまだ疲れている。
目医者には、眼鏡があっていないから、視力検査をして眼鏡を新しくしたほうがいいと言われている。人間ドックの視力検査では結構見えていたような気がしているのだが、少し弱めのレンズにしてあるから、焦点を合わせようとして目を酷使しているのかもしれない。友人が本を読むと目が疲れると言っていた。その理由がわからなかったけれど、わかるようになってしまった。目が疲れるってこういうことなんだと。
2・3日は夏のような暑さが続くようだ。庭仕事は雨の前にほぼ終わるだろう。トルコ桔梗の種が買ってあって、まだまいてないから、寒くなる前にまいておこう。上手く育つだろうか?初めて購入した。トルコ桔梗をよく飾るので家でも育ててみたくなったのだ。
2
023年11月3日(金) 太陽の光の中へ朝の霧 ゆう胡
神社のイチョウが紅葉しはじめた。今年の紅葉はダメかと思っていたけれど、急に冷えたから案外きれいなのかも。朝は地面に霧がはっていて、田園風景がかすんでいた。
今の時期は朝露が降りるからか、土がしっとりしていて、草取りがしやすい。春の草と秋の草とでは勢いが違う。これから成長していこうとする時の草はしっかりと根を張っているけれど、秋のこれから枯れていこうとする草は、やわらかくて根も張っていない。生えているのもタンポポくらい。
冬の花壇はどんなふうにしようかなー。今年はまだ何も植えていない。ダイヤモンドフロストとインパチェンスが夏の名残の様に白い花を咲かせている。わが家の庭は南天とどうだんつつじの葉が紅葉し始めた。
2
023年11月5日(日) 秋の地に鍬振り上げて挑むなり ゆう胡
昨日は、庭の空間部分を増やしたくて、少し大きくなってきたけれど、きれいに花が咲かない木の処分をした。残しておきたい木は鉢に植え替えた。時期的には秋でいいはずだが暑いのが少し心配。久しぶりに鍬をもって挑戦していたら、さすがに疲れたのか夜は早々と眠くなった。今朝はガーデン用品が少し必要になり、起きてすぐに検索していたら、朝が遅くなってしまった。
今日は写真を見に行く予定なので、朝の散歩はやめにして、美術館まで歩いていこうと思っている。少し昨日は暑かったけれど、今日はどうだろう。暑いといっても湿気がないから、過ごしやすい。
2
023年11月6日(月) 秋の雨草取り終えて眺めをり ゆう胡
鍬を振り上げての作業は少しきつかったのか、昨日は筋肉痛が起こった。今日は出てないから大したことではなかったようだ。予定通り、3時くらいに降りだした雨の前に、家周りの草取りをすべて終えた。
散歩道の途中に、玄関前にドーム状に深紅の薔薇を咲かせている家があり、秋のこの季節でもとても美しく咲いていたので見ほれていたら、ご主人が奥から出て見えた。「この季節にきれいに咲いていますね」と声を掛けたら、いつもよりは花数が少ないとおっしゃっていた。春はそれは見事に薔薇を咲かせている。
「剪定するときの位置が大切で、花芽が上手に伸びるように剪定するのがむつかしい」とのことだった。この時期は水やりも夕方、日が落ちる前にやると言っていた。すごく大切に薔薇の成長を見ながら育てているのが分かった。わが家ではここまできれいに咲かない。もう少し細かなところに気を配って育てないといけないのかもしれないなー。
でも、ちょっとしたことでも庭仕事ってすごく時間がかかるんだよね。今日も朝ご飯の前、散歩のあとで、少し薔薇の蔓が落ちてきたのがあったので、蔓を整えただけなのに、すぐ1時間くらいは過ぎてしまった。庭仕事って、毎日の根気が必要なんだよね。
2
023年11月7日(火) 紅葉散る湖鳥は飛び立ちぬ ゆう胡
ウッドデッキの掃除を追えて、届いた花苗に少し花を足して寄せ
先日、写真展を見た。自然の風景を撮った写真が多く、特に朝焼けと夕焼けの写真が多かった。朝焼けや夕焼けは、私も大好きで、見ていて感動するから写真を撮りたいと思う。
でもその色を出すのがむつかしいと、写真を見ながら思った。今、私のデスクトップのモニターには山の朝焼けの写真が映っている。湖と山のとても素晴らしい景色で東の空から山に光が当たっている。黄金に柔らかな朱色が加わって神秘的な色になっている。
北海道で写真を撮った時には、朝焼けは黄金色に映っていた。自然のままでも十分美しいが、写真展の写真の朝焼け、夕焼けは朱色が多かった。暗い部分は紫色で、色は少しは加工するのだろうか?
美術館では水彩画の展覧会などもやっていて、絵も見てきた。自分が描きたい色、描きたい物を描けるから、時間はかかるのだろうが、絵のほうが自由があるのかもしれない。
写真は、写したいと思ったらそこへ行かなくてはいけない。などと色々考えながら、写真と絵を楽しんだ。
2
023年11月9日(木)紅葉散る振り向けば地にかえりをり ゆう胡
今日は写真教室のロケで自然体験の森に行ってきた。はじめて東屋まで歩いたけれど、結構見晴らしがよかった。なだらかな坂道で、のんびり歩けるところだ。
管理棟の所に、自然の木で見事なりゅうができあがっていた。なかなか迫力がある。来年はたつどし。年賀状に使えるかな。思うような構図と光がだせなくて、暗いほうは画像としてはいいような気がするのだが、皆はどんな風に撮ったのだろうか?
このところ、目が疲れて辛いので、帰ってからは少し目の休息をする。目をつむっていると眠くなってしまって、しばらく身体も休息するような感じだ。
2
023年11月10日(金)紅葉散る幽かに風が目覚むれば ゆう胡
インフルエンザの予防注射をしてきた。
今日は一日本降りで、他の検診も行ってきたかったけれど、諦めた。ちょっと歩いていくには遠すぎる。りゅうの月命日のお花も買いたかったけれど、どこも少し遠くて予防注射をしたから、やめておいた。
明日は句会と写真の勉強会がある。注射した手はあまり動かさないほうがいいと言われたので、家で静かに過ごした。
夕方、応募した箱根駅伝のハンカチを読売新聞の販売店の人が届けに来た。なんでわざわざこんな小さなハンカチをと思ったら、読売新聞を3か月間でいいから読んでほしいとのこと。中日をしばらくお休みすればいいことなのでOKした。3か月間の購読で箱根駅伝の時に選手たちが着ているダウンジャケットを1枚くれた。メンズのフリーサイズだけど、冬の散歩にはよさそうだ。
2
023年11月11日(土)忘れ物しているような冬に入る ゆう胡
長い一日が終わって、ほっとしてこんな時はゆっくりお酒を飲みたいと思うけれど、最近お酒があまりおいしくない。
何本か購入したワインはみなはずれだったし、ビールも一口飲むともう飲めなくて、日本酒は熱燗にしてのむけれど、今日はそんな元気もなくて、身体が欲していたのは甘いものだったのかもしれない。梅酒くらいがいいのかなー。
急に冷え込んで、向かい風で自転車はしんどかった。途中休憩しようかと思ったけれど間に合わなくなるから、とりあえず頑張って辿り着いたけれど。30分が随分と長く感じた。講義の途中で眠くなってしまって、やれやれだ。
俳句も、好きだった2句を出さないことにして、朝即興で詠もうとして、さんざん考えても言葉が出てこない、なんてことを久しぶりに経験した。でやっぱり俳句は散々で、選句も、いまいち入り込めなくて、自分の感覚はどうなっているのだろう、などと複雑な思いが残った。が、それも自転車のしんどさで深く考えないままに終わった。
帰ったら夜に宅急便が届いた。春に申し込んでおいた葉ボタンだった。時の過ぎていくのは早い。驚くほど速くて、何かをつかみ損ねているようで、時々不安になる。
2
023年11月13日(月)深海魚それぞれ愁思深き貌 村松紅花
急に真冬のような寒さが来て、急いで冬物を取り出して、昨日は今年初めて床暖房をつけた。
忘れ物しているような冬に入る
の句に友人が感想をくれて、ちょっと考えていた。忘れ物しているような冬、というように繋がって読めてしまうようで、それだと意味は違ってくる。「冬に入る」の前に軽い切れをいれて詠んだつもりなのだが、これだと伝わらないのかもしれないなーということがひとつ。で、なんでこんな句を詠んだのかというと、やっぱり立冬を迎えて、11月のこの季節独特の感覚を詠んでみたいと思ったのだろう。句会の時にそういう句が2句ほどあった。心に入ってこなくて、その句を選句した人や詠まれた人の言葉を聞いていて、そうか、11月って独特の季節感があるのかなーと、意識はしていなかったけれど潜在的に感じたのかもしれない。
十一月目立たず生きる人のゐて 都築
正直に生きて米寿の秋思かな 丹羽
句会の時に最初に読んだ時には、全く心に届いてこなかったのだが、選句されての感想を聞いて、そうか、そういう独特の感慨が生まれる季節への思いを自分に重ねて詠んでいるのかと、素直に入ってきた。
ここしばらく、俳句が自分の中に入ってこない感覚があって、今もそうなのだが、句が見えづらくなっている。
11月は、12月のあわただしさを前にして、自分の中で、何か大切なものを忘れているような、そういう感覚があって、今の自分と確かに重なる部分があるような気がする。そういう感覚を気づかせてくれた句だったようだ。
2
023年11月16日(木)マフラーに顔をうずめて未知の道 ゆう胡
月曜日から書いてなかった。今日はもう木曜日だ。心身の重たさが続いていて、人間ドックで要精密検査があったから、それかなーと思っていた。が、火曜日に検査をして大丈夫だったけれど、それほど気分が晴れないから、そのことを気にしての気分の重さではなかったようだ。
昨日は友人が旅行に行くことになったというので、いただいたチケットでヴァイオリンのミニコンサートを聞きに行った。生演奏はとても素晴らしかったけれど、それでも、気分は浮上しない。
気候のせいなのか、とにかく身体が重くて、やる気が出ない。仕方ないので、しばらくは気持ちの赴くままにしようと決めたのだ。 そしたら、月曜に書いたまま、検査などで出かける日が多くて、何となく疲れていたせいもあるが、書く気が起きず今日になった。
うん、気分転換に今日はどこかに出かけてこよう。遠くなくてもいいから、そういえば前売り券を買ってあって、行ってないところがあった。ブラーっといってこようかなー。
2
023年11月17日(金)文字を書くまずは日付を冬はじめ ゆう胡
目の違和感が強くて、眼科には行っているが、目そのものには異常はないようだから、やっぱり老化なのか、目を酷使しないようにするしかなさそうだ。
で、パソコンでやっておきたいことはたくさんあるのだが、しばらくは時々パソコンに向かう程度にして、もう少し目の疲れが出ないようにしようと思っている。
しばらくは手書きでやりたいことをやろうかなーと。書きたいこともパソコンではなくて、手書きにしてみよう。
パソコンのなかった時代に戻ってみるのも、たまにはいいかもしれない。連絡事項の確認があるから2日に1回くらいはちゃんとパソコンで確認をすることを忘れないようにしないといけないが。
友人が、スマホがあるからパソコンを見る必要がなくなった、といっていたが、それでたぶん日々は過ぎていくんだろうなー。手書きする人も減ってきているのかもしれない。
パソコンを机の隅に置いて、さて、手書きできるかなー
2
023年11月19日(日)
黄葉散るデッキをカフェに楽しまん ゆう胡
昨日はHPをすべて印刷して整理してみようとはじめた。リンクがうまくいかないところがあったり、色々とページを増やして、自分の中で整理できていない部分も出てきたりしていたので、一度すべてを見てみようと。他の人は見ることはできなくても、ページは存在しているので、自分で印刷すれば、すべてが見渡せる。紙にするとかなりの量になり、途中でインクがなくなったので、今日はインクを買いに行ってその作業の続きをやる予定だ。
やっぱりアナログ人間なのだ。データですべてを把握することができにくい。紙の資料を並べてみて、やっと全容を見渡すことができ、何が不足して何が途中になっているのかが見えてくる。
リビングの家具の移動も、業者を呼ばないと無理かと思ったけれど、娘に手伝ってもらって、終えることができた。随分と快適な空間になった。最初からこうすればよかったと思えるほどだ。
あとはウッドデッキの片付けを終えればいいだろう。庭もほとんど片づけは終わって、届き始めた花苗はその都度植えて、冬へと模様替えをしている。それでも今年も、大きな一鉢のインパチェンスとユーフォルビアがまだきれいに咲いている。軒下に置くと冬を越すだろうか?今はきれいだから、アプローチに飾ってあるが、霜が降りそうなときに軒下に移動してみよう。
2023年11月21日(火)凩にあわて自転車飛び降りる ゆう胡
植えを
2鉢つくった。いい感じのアプローチになった。
昨日はすごい風で、始めて自転車のハンドルを取られた。急いで降りたが、転びそうになった。
美容院からは外の景色が見えるので眺めていたら、烏が電柱のところで羽を休めて、飛び立つ機会をうかがっていた。あまりに風が強くて、なかなか飛び立てないようで、かなり長い時間が過ぎてから、思い切って飛び立っていったが、風でゆらゆらしているのが分かった。昨日はそれほど寒くなかったが、冬はこういう風の強い日が多くなり、今まで以上に出不精になるだろうなー。
2023年11月28日(火) 凩や7日の時の流れゆく ゆう胡
1週間、ほぼパソコンに向かわなかった。目の不が相変わらず続いていることもあったが、部屋の掃除や模様替え、庭やウッドデッキの掃除の整理もすべて終えて満足してしまって、その空間でついついのんびりしていたということも大きい。
珈琲もおいしくて、おやつもたっぷりたべて、ごはんもたべて、7日のうち、先週は、その快適な空間で、また4回目になると思うのだが、大好きな本を夢中で読んでいた。
日曜は久しぶりに友人が孫を連れてわが家に来たので、すごく楽しくて、何もしないけれど、それなりに少しは準備して、楽しい時間を過ごした。帰ってから急いで友人の水墨画展に行ったので、案外忙しかった。
昨日はシルバーカレッジのウォーキングサークルで「愛岐トンネル群」のウオーキングに参加。素晴らしい紅葉を堪能した。
こうして書いてみると、結構充実した日々をすごしていたと思うのだが、ほぼ日々の暮らしの繰り返しで、日常を大切にして生活していたと思うけれど、同じことの繰り返しになるだろうという思いがあって、しばらく書くことから離れてみた。
あ、それからもうひとつ、一日一万歩歩くといいとテレビで紹介されていたので、早速本を買って読んでみて、食後に歩いたほうがいいということだったので、食事をして歩く食事をして歩く、をしていたら、忙しく一日が過ぎていたっということもある。その間に事務に行って、すごく健康的な日々だったけれど。
でも、書けたらやっぱり書こうかなーと1週間書かずにいて思った。言葉にすることで自分を確かめる作業を、書かないとしなくなる。手書きでは書かなかった。
ねばならないはやめて、自分の心に素直に、ここに向き合ってみようと改めて思った。
2
023年11月29日(水)フレンチに光やはらか冬の午後 ゆう胡
カレッジの仲間とランチ会。4人参加の予定だったのが、事情で一人これなくなって3人になったのは残念だったけれど、ランチを楽しんだ。
初めてのお店で、隠れ家的な一軒家だった。元は普通のお家だったのだろう。リビング空間かプライベート空間をお店にしたような感じで、玄関も普通のお家づくりだ。たぶん最大でも12人くらい入ればいっぱいになる。今日は3人連れが2組と2人連れが1組だった。落ち着いた雰囲気でゆったりとフレンチを堪能することができるお店だった。
お料理は見た目も美しく味も素晴らしく大満足。すべて完食してお腹がいっぱいになった。正直ちょっと苦しいくらいで、私はもう一品少なくてもいいくらい。なんて思いながらデザートもペロっと平らげてしまった。
1年に1回か2回くらいは食べたいお店の一つになった。予約して行かないとちょっと席が確保できないが、だからこそゆっくりと食べておしゃべりして心地よい時間を楽しむことができる。
見た目も美しかったので、写真を載せておこう。
最近、少し気になった俳句
ゆめにみし人のおとろへ芙蓉咲く 久保田万太郎
露草も露のちからの花ひらく 飯田隆太
白き息呑むまに言葉逃げにけり 青畝
生れたての雲かづきては瀧めぐり 恩田侑布子
花かぼちやもう厄年のなき女 恩田侑布子
生きて死ぬ素手素足なり雲の峰 恩田侑布子
なきひとは在りし人なり木の芽風 恩田侑布子
なりゆきは天界まかせ竹の秋 恩田侑布子
いまわれを脱ぎさる途中冬の富士 恩田侑布子
わが一生おしろい花の笛鳴らす 恩田侑布子
2023年9月ひがし北海道の旅
2016年7月北海道の旅
流星の章
言の葉の章
宙旅yuko日記
こぼれ種で芽を出した朝顔が、毎朝花を咲かせて、幸せな時間をくれる。水色の優しい色合いのこの朝顔は大好きだ。中心にほんのりと薄いピンク紫が入っている
庭にいたバーネットアマタ。葉っぱは好きではないらしいが、庭に出てきた私から隠れたのだろうか?顔を見ると蜂に見えるが美しい羽根だったので、思わず近づいてみてしまった。大きさは羽を広げても5cmはないような気がした
6月12日に出かけた三方五湖に浮かぶ天空のテラスより、若狭湾を望む。薔薇もつつじも満開でとてもきれいだった
三方五湖を望むと湖に雲がかかり、少しづつ明るい雲へと雲の変化が早く、見ていて飽きることがなかった
information
■2023年8月
HPの変更に取り掛かる
せ
2020年11月
霜月(霜の降る月)
シルバーカレッジのHPに「テラスで俳句を」のアドレスを掲載
2020年12月
師走(師匠といえども、走り回るほどにせわしい月)
12月5日「テラスで俳句を」の「花の章」完成。12月10日 2019年と2020年の俳句の未記入に気づき追加した。
2021年3月
弥生(木草弥生い繁る→きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)月
3月19日、「テラスで俳句を」の「水の章」「風の章」「光の章」完成
。といってもこれから見直しながら、推敲、選句をしつつ、新しい句を加えていこうと思っている。「花の章」も写真や句を見直した。
2022年1月25日
HPのお休みをここに報告。りゅうが病気だとわかり、残された時間を悔いのないように過ごしたくて、足が不自由なあの子の緊急に備えるためにも、机に長い時間向き合うのはやめた。
2022年3月10日
りゅうの死という思ってもみなかったことに遭遇した。両親をすでに見送ったけれど、今回ほど辛いと思ったことはなかった。
りゅうは10歳。それなりにシニア犬にはなっていたが、前の子は17歳まで生きたから、まだまだ元気に一緒に過ごせると思っていた。
2022年5月30日
5月30日は新月。旧暦の5月1日。
この日にHPを再開しようと準備して何とかアップにまでこぎつけたが、まだまだ未完成の部分が多い。
「りゅう星の章」「言の葉の章」
のページを追加。
2021年の俳句を各章に加えた。
日々の記録を残すために
「宙旅yuko日記」
を追加した。
2022年7月2日
旅の記録を残していくために、まずは北海道から
「2016年北海道の旅」をリンクページとして追加した。
profile
ゆう胡(俳号)
(掲載写真はすべて
ゆう胡撮影)
誕生月 弥生
愛知県
朝夕の散歩を日課にして、一日最低8000歩を歩くようにしている。
愛犬のシェットランドシープドッグ(10才雄→2022年3月10日)逝く
ナビゲーション
テラスで俳句を
花の章
水の章
風の章
光の章
宙旅yuko日記