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テラスで俳句を
9月25日から30日まで「じっくり
1日1エリアを観光 ひがし北海道の旅」に行った。6日間の北海道の日々をここに残しておこうと思っている。お天気に恵まれ、快適な日々を過ごすことができた。湿気がなく暑くもなく寒くもなく、朝晩は少し涼しく、日中は長袖一枚で過ごした。
ギャラリー
2023年9月25日(月)飛ぶ空や遥かに浮かぶ秋の富士 ゆう胡
9月25日から30日までの「じっくり1日1エリアを観光するひがし北海道の旅」に早くに申し込んで、いよいよ出発の日になった。
どの程度に寒いのかがわからなくて、衣類を選ぶのに苦労した。久しぶりに海外旅行に持っていくキャリーケースを取り出して、あれこれ悩みながら荷物を詰めた。色々準備をしている時が一番楽しい。旅が終わり、今は思い出を残しておこうと整理しているが、準備していた時の未知への期待感、ワクワク感ほど、心躍るものはない。またどこかの旅を申し込んでおきたいなー。
去年は日光・会津方面に9月に出かけ、12月にはアドベンチャーワールドにも出かけた。家族で伊勢に行き、東京、箱根へと、コロナが流行ってから3年が過ぎて、少しづつ出かけることに抵抗がなくなった。旅に出れることは嬉しいし幸せだ。健康で元気でもあるということでもあるからだ。身体も気持ちも。
衣類は昨日添乗員さんから電話が入り、寒くはないのでベースは長袖のTシャツ、ペラペラの風を通さないジャケットを持っていれば大丈夫とのことだった。寒い時にはおるユニクロの薄地のダウン、綿のマフラーもいれて、まあ、これでいいかと落ち着いたが、長袖のTシャツとこの時期の羽織物が普段用しかなくて、普段着のようなスタイルになってしまった。歩く日が多いからそれでもいいかと思ったが、出かけてみて、やっぱり少しお洒落なTシャツをこれからは用意するようにしようと思った。普段着ばかりでは、それでなくても写真映えしないのに、さらに写真に自分が映り込むのが嫌になる。いつも長袖のTシャツ一枚で過ごせる期間がすごく短くて、買ってないので、これからは普段着よりも少しお洒落な服を買っておこう。お出かけ服は着る機会が全くなくなったことを実感。出かける時も少しは歩く旅を選ぶから、着る物もカジュアルでお洒落な服にシフトしていかないといけないことを改めて感じた。
中部国際空港へは電車を乗り継いで、約1時間。
この旅はスケージュールがゆったりとしているので余裕をもってお出かけできる。中部国際空港集合は9時45分。金山駅からはミュースカイに乗った。ミュースカイのチケットはネットで購入した。席も選べるし、すぐに購入できるから便利だ。出発は10時45分。タクシーで駅まで行き、金山乗り換え中部国際空港に9時19分着。ANAで新千歳空港乗り継ぎ女満別空港に14時5分に到着した。
キャリーケースは空港検査の時には12.8キロくらいはあった。3人の旅なので、席は3人席の真ん中。定刻通りの発着で、女満別空港には定刻の14時5分に到着。飛行機では新千歳行きも女満別行きも飲み物が出ただけだった。ホテルの部屋には15時50分に到着。
中部国際空港から新千歳空港まではANAで1時間45分。名古屋から日本海方面に抜けていくコースなのだろう。左手遠くに富士山が見えた。
新千歳空港から女満別空港への飛行機は、両翼にプロペラが付いた左右2席の小型機。ANA4868便で45分で到着。ほとんど風もなく定刻通り。
屈斜路プリンスホテル562号室。ベッド4つのファミリールームだ。目の前に湖が見えているのが分かる。
6日間5泊の宿泊は屈斜路プリンスホテル。目の前に屈斜路湖を望み見晴らしは抜群。5階で、少し大きな木があって湖の全貌を見渡すことはできないが、それでも素晴らしく景色の良いホテルだ。玄関は少し暗くて裏口の様に見えるのが残念だが(写真映えしない)、ロビーには暖炉もあり、中庭にはカモが優雅に泳いでいて、ゆったりした雰囲気が漂っている。「3つの国立公園の中心に位置し、新緑から秋まで様々な表情を見せる屈斜路湖畔に佇むホテル」と紹介されているが、リゾートホテルにしては少し貧相で、ビジネスホテルよりは少し格がある。分類するならシティホテルかな。
部屋は小さな4つのベッドが用意されたファミリールーム。5泊するには少し狭い。ソファはなかったから、子連れのファミリールームだろうなーといった感じだ。子連れファミリーが宿泊するようになり、ツインの部屋をファミリールームにしたような狭さだ。リゾートホテルとなっているが、ゆったりと広く、部屋でも時間を楽しめるようなホテルではないが、すぐ目の前に湖があり、外にはテントも用意されていて、テント泊もできるようだし、朝食を湖を見ながら外で食べるプランもあるようだから、この辺りのホテルとしてはまずまずなのだろう。土曜日の朝にホテルを後にしたが、金曜日は個人の宿泊客も多かった。部屋数は多そうだから、以前はもっと多くの客が訪れていたのだろうと想像できる。コロナの影響だろう。1階のカフェは閉じられていた。
ホテル玄関前にはかわいいクッシー君が。左手奥の道を進むと湖に出る。
この日の夕食はホテルのバイキング。夕方6時から、いつ行ってもよいということで、6時くらいに行って並んでバイキングで好きなお料理をとって、お腹いっぱい食べた。ワインは木樽熟成ワインという弟子屈町産のブドウを使用したという赤ワインを飲んだ。木樽の香りがする飲みやすくておいしいワインで、結構気に入って、ホテルでの食事の時はこのワインを飲んでいたが、売店には売っていなかった。
とりあえず持ってきたお料理がこれ。ローストビーフ、天ぷら、お刺身などなど。ワインとお刺身が美味しかったかな。お刺身はお代わりをしたような。でも3種類しかなくて、はまちかな、サーモンと甘エビ。私ははまちと甘えびを食べただけ。デザートにぜんざいがあった。小さなケーキも。温泉は露天と内湯があり、露天からは月を眺めることができた。
2023年北海道9月26日はこちら
2016年7月北海道の旅
流星の章
言の葉の章
宙旅yuko日記
朝焼けの湖に浮かぶカモのつがい。ホテルの池からは川が流れていて、この湖に出ることができるようだ。ふと見たらカモが2羽、日の出を待って寄り添っていた。
北海道へは何度目だろうか?
芝桜を見に行ったのが最初だろうか?随分前のような気がする。その時に摩周湖やオシンコシンの滝を見に行った記憶がある。層雲峡で宿泊したことを覚えている。
雪祭りは珍しく家族で行った。蟹が美味しかった。蟹はとれるところで美味しい時期が異なると教えられ、夏に食べにおいでと言われた。雲丹も夏が美味しいと。この時食べた蟹は確か毛蟹だった。タクシーを頼んで観光地を回ってもらい、途中で蟹を食べたいと言ったら、小さなお店に案内してくれた。おろしをしているようなお店だったけれど、着く時間に合わせて蟹を茹でておいてくれたので、茹でたてで本当においしかった。ボイルした蟹は駄目だよと言われたけれど、今回花咲蟹のボイルを購入してきた。まだ食べていないけれど、味はどうかなー。花巡りの旅に行き、念願だった礼文・利尻にも行った。礼文・利尻は天気が今一つよくなくて、風に吹かれている写真が多かった。大雪山と小樽がまだ行っていないので、もう1・2回くらいは北海道に出かけたい。
information
■2023年8月
HPの変更に取り掛かる
せ
2020年11月
霜月(霜の降る月)
シルバーカレッジのHPに「テラスで俳句を」のアドレスを掲載
2020年12月
師走(師匠といえども、走り回るほどにせわしい月)
12月5日「テラスで俳句を」の「花の章」完成。12月10日 2019年と2020年の俳句の未記入に気づき追加した。
2021年3月
弥生(木草弥生い繁る→きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)月
3月19日、「テラスで俳句を」の「水の章」「風の章」「光の章」完成
。といってもこれから見直しながら、推敲、選句をしつつ、新しい句を加えていこうと思っている。「花の章」も写真や句を見直した。
2022年1月25日
HPのお休みをここに報告。りゅうが病気だとわかり、残された時間を悔いのないように過ごしたくて、足が不自由なあの子の緊急に備えるためにも、机に長い時間向き合うのはやめた。
2022年3月10日
りゅうの死という思ってもみなかったことに遭遇した。両親をすでに見送ったけれど、今回ほど辛いと思ったことはなかった。
りゅうは10歳。それなりにシニア犬にはなっていたが、前の子は17歳まで生きたから、まだまだ元気に一緒に過ごせると思っていた。
2022年5月30日
5月30日は新月。旧暦の5月1日。
この日にHPを再開しようと準備して何とかアップにまでこぎつけたが、まだまだ未完成の部分が多い。
「りゅう星の章」「言の葉の章」
のページを追加。
2021年の俳句を各章に加えた。
日々の記録を残すために
「宙旅yuko日記」
を追加した。
2022年7月2日
旅の記録を残していくために、まずは北海道から
「2016年北海道の旅」をリンクページとして追加した。
profile
ゆう胡(俳号)
(掲載写真はすべて
ゆう胡撮影)
誕生月 弥生
愛知県
朝夕の散歩を日課にして、一日最低8000歩を歩くようにしている。
愛犬のシェットランドシープドッグ(10才雄→2022年3月10日)逝く
ナビゲーション
テラスで俳句を
花の章
水の章
風の章
光の章
宙旅yuko日記