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宙旅yuko日記
旅の記録をここに残しておこうと思う。2021年の1月から3月にはスイスやドロミテへの旅の記録を書いていた。それらは残していないので、ちょっと残念だったと今は思う。頑張って思い出して書いたから。それで、これからは残しておこうと思いページを作った。写真に制限があるので、いずれ、もう少し容量が入るものに変えようと思っているが。まずは2016年の北海道から
ギャラリー
2016年7月10日から13日まで
3泊4日
「花咲く七つの花園へ!可憐に咲き誇る花の富良野・美瑛・北海道ガーデン街道4日間」プレミアムステージクラブツーリズムの旅
(大人3名一室159000円)
7月11日
旭川を後にして
「大雪森のガーデン」
へ。
大雪山を望んで、牛さんたちがのんびり集う牧場を眺めながらバスは森のガーデンへ、この日も曇っていたが、雨には降られなかった。ここは自然の森で、色々な花がのびのびと咲いていた。
ショップがあって、今も使っているガーデン用の帽子を買ったと思う。切手シートも買って、これは今も手元にある。82円の時だ。
牛さんがのんびり草を食んでいた。
ここで一番印象に残ったのは、メコノプシス、青いけしの花。ちょうど見ごろを迎えていて、ブルーの色が素敵だった。
こんな優しい花も。
これは白いツユクサの仲間だろうか。花弁やしべの美しいこと。
これはハーブの一種かな。
少し寒かったのか、カーデガンを羽織りショールをしている。白樺が涼やかで、自然の心地よさがあふれていた。
どのシーンも、花が風景の中に溶け込んでいて、ゆったりと歩いてみたい、そんな森だった
「大雪森のガーデン」からは、バスで
美瑛・パッチワークの路
を走って、
美瑛北西の丘展望台
へと、見晴らしのいい道を進んだ。
まだ雲が多くて、バスの車窓越しにパッチワークの路や
ケンとメリーの木、セブンスターの木
などを眺めた。
この路はお天気が良ければ、きれいなのだろうが、曇っていると、その鮮やかさは、ちょっと見えてこないような気がした。私は写真集でよく見ているので、余計にそう感じたのかもしれない。お天気のいいときにまた訪れたいと思った。
パッチワークの路。どこまでも整った美しい高原が続いていた。ジャガイモ畑がちょっと気ままに伸びていたのを覚えている。
中央の木が「ケンとメリーの木」ポプラだ。日産の四代目スカイラインのCM第15作「地図のない旅」編のロケーションで使われた風景。奥には山並みが続いていていい景色だ。この木は私有地内にある。
「美瑛・北西の丘展望台」ここまできてやっと青空が見えてきた。ピラミッド型の印象的な展望台。花もきれいに咲いていた。丘陵地帯や大雪山連邦が見渡せる場所だが、まだ雲が多く大雪山連邦までは見えなかった。
この日のお昼は
「後藤純男美術館」
のレストランで松花堂弁当を食べた。この美術館は、後藤純男自らが建てた私設の美術館だとのこと。日本画の大作が並んでいたことを記憶している。青や金色などの色彩が鮮やかな作品だった。
その後は、ラベンダーで有名な富良野・ファーム富田へ。すごーい、満開だね。香りがよくて、最近やっとわが家でもラベンダーが育っている。以前は知らないうちに姿を見なくなっていたけれど。
ラベンダーはちょうど見ごろで満開。ラベンダーの石鹸を買った。
ドラマを見て一度行ってみたいと思っていた「
風のガーデン」。
少し想像とは違っていたかな。もう少し広々とした高原の一角にあると思っていたけれど、ホテルに近くて、それほど広くはなかった。
色々な花が咲き乱れて自然のままに生かされている感じは好きだった。
涼しげな桂の木。ハートの葉っぱはわが家と同じだ。ガブリエル君かなー。ところどころにいたのは。
こ
れはむくげかな
。
私も私もって感じで咲いてるね。
デルフィニューム。大好きな花で庭にも植えてあるけれど、背が高くなるのでなかなかきれいに咲いてくれない。やっぱり北の地に、似合う花だ。
ドラマに使われたセットが残されているグリーンハウスは、ガブリエル君の向こうに見えているオレンジ屋根の家
。
写真6枚は「風のガーデン」で。
ドラマにも出てきた「森の時計」でコーヒーを飲んだ。ログハウスのような雰囲気の落ち着いたカフェだった。
「森の時計」から徒歩3分、新富良野プリンスホテルから徒歩2分のところにあるニングルテラス。森の中にログハウスが並び、ペーパーワークの店やふくろうの家、森のろうそくやなど、小さいけれど、見て楽しめるお店になっている。名前の付け方がうまいよね。
7月12日はこちらから
りゅう星の章
言の葉の章
profile
ゆう胡(俳号)
(掲載写真はすべてゆう胡撮影)
誕生月 弥生
愛知県
愛犬のシェットランドシープドッグ
(10才雄→2022年3月)逝く
朝夕の散歩を日課にして、一日最低8000歩を歩くようにしている。
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