本文へスキップ

宙旅yuko日記

宙旅yuko日記

 「宙旅yuko日記」は、日々の出来事や感動との出会いを、ここに記憶するために用意した。2022年7月の記録

ギャラリー


「俳句を始めると、日常のできごとを何でもパッパッと表現できるようになります。そのとき感じた気持ちを表現することで、心が軽くなり、ストレスも飛んでいってしまいます。」とは金子兜太「の「俳句のつくり方が面白いほどわかる本」の裏表紙に書かれている言葉だ。「一日一句」を目標に詠んできている。まだパッパッとはいかないが、詠むことが今は楽しい

2022年8月1日(月) スマホには意思があるかと怒る夏 ゆう胡
 今日はスマホのトラブルで少し時間をとられて、夜になってしまった。すごく眠い時に一度スマホを見ていた時があって、どうも契約したはずのオプションの設定を変更してしまったようだ。自分には全く記憶のないことなのに、変更されていて戸惑ったし、そんなところを触ったかなーと、嫌になってしまった。それでも元には戻らないということで、色々な手続きをし直して大変だった。疲れている時には、スマホを触るのはやめようと、肝に銘じた。
 時間はかかるし、電話対応には少しイラっとするし、なんだか釈然としないまま、ちゃんと元に戻っているのか、見てもわからないところもあって、すべてを人や電話を介さないで、スマホだけで手続きするのは、ちょっと無理かもという思いも強くした。
 今日はもう休むことにして、頭がすっきりしたときにもう一度きちんと確認してみることにする。あーあとため息闇に沈めたし
2022年8月2日(火) 書けぬ字の記憶をたどる炎暑かな ゆう胡
 始めて「毎日が発見」という雑誌の3か月お試しを申し込んでみた。8月号は7月28日発売となっていたが、送られてくる雑誌としては遅めの、発売日が過ぎて5日目の今日届いた。
 最近、精神科医の和田秀樹さんの本をよく読んでいる。今回の特集はその和田さんの「脳から若返る生き方」というのだった。本も読んでいるのだが、読んでみたくて購入した。
 「頑張らない!夏の掃除&片付け」の記事も興味があった。掃除しなければと思いながら、なかなか暑くてできないでいる。こういう特集記事は好きでよく読む。読むとちょっとやってみようという気になるから不思議だ。私の脳が単純なのだろうと思うのだが、こういった片付けの本に刺激されてやる気が出るから好きだ。
 一日一問「鍛脳ドリル」の付録もついていた。漢字の足りないところを補って熟語を作るものだが、2文字何が入るのかはわかるのだがその字が書けなくて、これはやばいと思った。
 これで、この夏、頑張らないで掃除して、脳が若返ることを楽しくやれそうな気がした。暑くてやる気がでなくて、でもちょっと退屈していた。といって、同じことはやりたくなくて、気持ち新しいことに挑戦してみたい。
2022年8月3日(水) 積んでゆく本また増えて極暑かな ゆう胡
 とにかく暑い。外は日中40度近いのではないかと思う。洗濯物を取り入れる時、日差しが痛い。朝の散歩も5時過ぎてから出かけるから、日焼け止めを塗っているのに、顔が真っ黒に日焼けしている。
 正直、ここに毎日書くことに意味があるのかどうかと、ほぼ毎日同じことのくり返しの日々を過ごしているから、自問自答することがある。それでも書き続けようと思うのは、書くことを探すことに意味があるからだと思っている。何かを感じたり考えたり思ったりしないと言葉が出てこない。愚痴っぽくなっている時は、感情が豊かさを失っている時なのだと思う。嫌なことがあったり、腹が立ったりといった日常でも、そこから、言葉にする何かを感じ取れるように、そんなふうに、せめて過ごしたいという思いがある。
 わかったことは、ドラマを見た後は言葉が出にくいということ。本を読んだり、何かを書いたりした後のほうが言葉が出てくる。
 今日は、この8月に読む本をピックアップした。上橋菜穂子さんの『上橋菜穂子書店』(全ブックリスト)「物語と歩いてきた道」所収。膨大な数の本が紹介されていて、見ているだけで楽しくなるから、時々は見返して、読んでない本を選んでいる。大好きな詩人の長田弘さんも、とにかく読んでいる本の数が多くて、同じ作業を時々やっている。
2022年8月4日(木) 虹鱒の瞳見つめて食すなり ゆう胡
 山形、新潟の方でゲリラ豪雨による浸水の被害が出ている。短い時間に猛烈な雨が降って、河川が決壊している。台風シーズンは、まだまだこれからだし、災害に備えた点検をしてみようと、今日また改めて思った。
 蒸し暑さが続いていて、食欲が落ちているので、ついついおそばやうどんにしてしまう。これではいけないと今日はニジマスの甘露煮を煮た。昔名古屋に住んでいた頃、近くに市場があって、ニジマスの甘露煮が購入できた。美味しかった記憶があったので、スーパーにニジマスが出ているのを見て、今が旬なので、買ってきて煮てみた。とてもおいしくできた。時間をかけて煮たので骨まで食べることができる。味付けも買ってきたものよりは薄めにしてあるから、塩分をそれほど気にしないで食べることができる。買ったものは味付けが濃すぎるので、自分で作るのが一番だ。なかなか新鮮なお魚に出会えないのが残念だが、まめにスーパーをのぞいて購入するようにしている。
☆今日の朝の雲は刻々と変化して面白く、ずーと上を見ながら歩いていた。珍しくといっても二度目だが、畑でイタチに出会った。すばしっこく動く。とても写真には撮れないけれど、少し離れたところから立ち止まって背伸びして私のほうを見ている。カメラを取り出そうとする瞬間に姿は消えていた

2022年8月5日(金) 虹架かる今朝の散歩は1万歩 ゆう胡
 珍しく半円を描いて虹がかかった。広い田んぼのところでは端っこしか出てなかったのに、家の近くになってきれいに半円を描いた。クレーンがあったり屋根があったりで写真にはきれいには写しこめなかった。どんな気象条件だと虹が出るのだろうかと、いまさらながらすごく興味がわいた。今朝の虹は、色も鮮やかで、当然だが太陽とは反対側に現れる。川まで行けば、きれいに写せそうだが、多分消えるだろうと帰ってきたら、ザーと雨が降った。すぐに止む雨だったが、こういう天気の時に虹は出やすいのだと思った。雨が降って晴れてまた雨が降ってと、天気が急変する時だ。夕立の時などは虹がよく出る。今年は天気が急変する時が多いから、虹を見る機会も多いかもしれない。
 夕立の後で現れることが多いから、夏の季語になっている。虹の俳句を色々詠んでみたいと思った。
☆スマホの中に全景が入りきらなかった。この時はまだきちんとした半円にはなっていなくて、右側にもくっきりと虹が出ていたが中心が切れていた
☆ここはもう家の近く。ここで、きれいに半円を描いた。肉眼では見えていたが、写真だと雲に隠れている感じがする
2022年8月6日(土) 待ちわびた花火今宵はライブにて ゆう胡
 今日は岡崎の花火大会だ。2020年から2年間中止になった花火大会が開催される。私は岡崎に来て一度もこの花火大会を近くで見たことがない。一度は見てみたいが、もう少し後になりそうだ。
 4年前まではりゅうを連れて、花火がよく見えるところまで行っていた。橋のところに行くこともあれば、花火が見えるところまで行って、道路のところから見ていた時もある。3年前はりゅうが花火を怖がるようになって、行くのをやめた。今年はユーチューブでライブ配信があるようだから、それで見ようと思っている。曇りマークだが、雨は降らないようだし、良かった。
2022年8月7日(日) 雨蛙もっと急いで逃げないと ゆう胡
 昨日の花火大会のライブ映像は、もう少し上手に映してほしかった。岡崎の花火がどの程度の規模なのかは、通しで見たことがないのでわからないが、映像としての出来はいまいちかなーというのが感想だ。規模感とかライブ感が伝わってこない。YouTubeを見ていたら、他の花火大会の映像も見ることができたので、つい比較してしまった。コメンテーターもいらないし、もう少し臨場感のある構成にしてほしかった。残念。
 今朝、花の水やりをしていたら、庭に2匹の雨蛙がいた。大きさは親指の先くらい。正式名称は二ホンアマガエル。かわいらしい。体長は2センチから4センチとある。今朝見かけたのは3センチくらいはあった。皮膚毒があるので、手で触ってはいけないと書いてある。雨の前後に雄は「グエッググエッグ」と大きな声で鳴く。家の庭にウシガエルがいるのかと思っていたけれど、この小さなアマガエルが鳴いていたようだ。たまに大きな蛙も見るけれど。草地にいる時は緑色で、土や枯葉が多いところでは茶色になる。田んぼを飛び出してくる茶色のは、道路に出て保護色になっているのだとわかった。
 上手に壁をよじ登ることもできる。今朝も門をよじ登っていた。わが家の庭を家にして、元気に生きていてくれるといいな。
☆雨蛙みっけ
☆「にげなきゃー」って、見えてるんだけどねー

☆その速さで逃げてたら、つかまっちゃうよ
☆やれやれって、そこもまだ見えてるし。もっと早く隠れなきゃ
☆今朝は鳥が群れて空を移動していた
2022年8月8日(月) 掃除する昼寝楽しむ時少し ゆう胡
 お盆前はお正月前の様に一生懸命に掃除はしないが、少しはする。今日は換気扇の掃除をした。今の時期は暑いけれど、洗ったものを外に出しておくとすぐに乾くので、楽だ。
 換気扇は、3か月に一度くらいは掃除している。浴室も梅雨明けにはやっている。さすがに年末とお盆前だけでは水回りは追いつかない。
 この時期に掃除しておくと楽なのが、窓回りの掃除とカーテンの洗濯だとあった。確かに乾きやすい時期だから、今のほうが冬よりもよさそうだ。冬に頑張るのを、今少し頑張ってみようかという気になった。お盆まであと少し。お盆だからと何もしないけれど、りゅうの初盆だし、きれい好きだったから、今週は少し頑張ってみようかな。
2022年8月9日(火) 鎮魂の花火と聞きて吾も祈る ゆう胡
 今日ラインで、友人が東北の花火やお祭りのライブ映像を送ってくれた。すごく映像がきれいで臨場感があり感動した。
 改めて今のスマホってすごいなーと思った。こういったライブ映像が気軽に撮れて、直ぐに送れて、見ることもできる。それもすごく美しくて臨場感にあふれているから、自分がそこにいるかのように見ることができる。想像もしていなった世界が広がっていく、そんな感動を覚える。
 高齢になったら、スマホやタブレットを使いこなしたほうがいいと、私は思う。私の友人は行動的な人が多いから、自分が動くだろうが、それでも、動けなくなる時が来るかもしれないし、今ほどは行動できなくなる日もあるかもしれない。そんな時には頼もしい味方になってくれそうな気がする。
 とはいっても、やっぱり実際を見てみたい気持ちは強い。来年は長岡の花火を見に行きたいなー。
 最近、カレンダーに来年の予約を入れたい項目を書き込んでいる。行ってみたいところ、見てみたいものがまだまだいっぱいある。今年は無理でも来年こそはと、予約した方がよい時期を書き込んでいる。
2022年8月10日(水) 庭で食ふ西瓜かぶりつく幸せ ゆう胡
 今日はりゅうの月命日だ。りゅうの大好きだったサツマイモと鶏肉のささ身、私の大好きなメロンをお供えした。りゅうもメロンを一緒に食べていた。スイカも大好物だった。私がそういうと、子供たちが、くれるから食べているだけで大好物だったわけではないというけれど、美味しそうに食べていたと今でも思う。
 わが家では、スイカを食べるのは私とりゅうだけだったので、買うのはいつも小玉すいかだった。もうシーズンも終わりに近い。
 メロン、スイカ、このあと、ぶどう、もも、なし、かきと大好きな果物が出てくる。わんこはブドウだけは食べれない。桃もなしも当たりはずれがあって、時々全く甘みのないナシや桃に当たるときがある。ちょっとがっかりする。今年一番がっかりしたのはイチジクで、生協で購入したものもスーパーで購入したものも、中がみな駄目になっていて、結局すべて捨てた。雨にやられたのだろう。外は傷んでないのに、中がかびていたり腐っていた。イチジクは好きなので、それでもと何度か挑戦したけれど、ほぼ駄目だった。
 美味しい果物が食べたいなー。
 美味しい果物を食べている時が一番幸せだなーと、この頃思う。
2022年8月11日(木) 光の子極採色の夏遊ぶ ゆう胡
 今日は写心教室の講評の日だ。あまり気にいった写真がなくて、持って行った数も少ないので、先生が選んだのは1点。私が好きな写真ではなかった。私が好きな写真は引き付けるところがなかったのか。反省しながら考えてみないといけない。
 10月に「一枚の写真展」が開催されるので、今日はその写真を選んだ。最近の写真には見るべきものがなくて、少し前の写真になった。朝急いで削除した写真も持っていけばよかったとちょっと後悔。私の視点と先生の視点には違いがあるので、今度からは自分で選んでしまうのはやめようと思った。
 もう3年になると思うのだが「光の切り絵展」を見に行った時の写真も、候補に挙がった。お隣の席の人が確か安城で今年も開かれると教えてくださった。帰って確認したら8月13日から28日まで安城市民ギャラリーで開催されるとなっていた。ラッキー。
 この展覧会は好きで、是非また見てみたい。終わる前に情報を得ることができてよかった。26日から28日までは「幻灯空間」と題し19時から20時30分まで開催されるとある。どんな構成になるのだろうか?夜もぜひ見てみたい。
☆友人のHPにも朝の雲がのっていて、その写真のほうが迫力があって素敵だったが、今朝は不思議な雲がでていた。何層にも雲が重なりあっているのだろう(8月11日)
☆彩雲というよりは採光かな、虹色の光の筋ができていた
☆8月11日写心教室の会場は都合で「悠紀の里」になった。その空の広がりがまた素晴らしかった。

2022年8月12日(金) 虹架かる傘閉じ仰ぐ空の果て ゆう胡
 今日は満月だが、雲が多い。月は見えないかもしれないな。台風も来ている。明日からお盆だから、今日は仏壇の掃除をした。りゅうのところも掃除して、明日は頼んであるお花をとりにいく。
 シリウスもりゅうも、位牌は仮のままで、ずーとわが家にい続けている。お盆だからと帰ってくるわけではないし、お墓もないから、居場所はここだけれど、時々はきれいに花を飾ったりして、思い出したりする時間があったほうがいい。
 今朝は少しだけ涼しくて、散歩の途中で時々雨が降った。雨の後は短い時間だったけれど虹が架かった。雲を見ていると、なんだか秋の気配を感じる。雉も畑にいて、麦畑のあとの空き地にまめが芽を出していた。雲も鱗雲のような感じ。季節は確実に動いている。 立秋も過ぎて、今年は10月まで暑いという予報だが、それでも微妙に夏から秋へと季節は巡っている。朝少し涼しいとか、ちょっとした変化を感じ取りながら、秋の気配を探していこう。
 そろそろやる気も出てくるかな。
☆8月12日。朝の雨の後で虹がかかった。今朝は一瞬鮮やかに円を描いて、すぐに消えてしまった
☆夏の間もこのあたりにいたのだろうか?一羽の雉を時々畑で見かける
☆この雲は雨の前の雲だろうか?うろこの形に変化していったが

2022年8月13日(土) 遠ざかる時引き寄せる盆会かな ゆう胡
 今朝、散歩に行こうと天気予報を見た。するとスマホにメッセージが出て、私のスマホが東京での使用許可が求められているという。びっくりして許可しないをクリック。アップルの提案に従いすぐにパスワードの変更手続きをした。手続きをしている間にも、4回くらい、許可を求めるメッセージが出た。許可しないとしたが、正直驚くと同時に、アカウントが乗っ取られるかもしれないという恐怖を覚えた。二段認証システムを設定してあるので、パスワードだけでは入ることはできない。とわかっていても、作業している時に不安がよぎった。この作業そのものがフェイクで誘導されているんだったら、という不安。でもメールからではなくて、スマホの画面に直接届いた情報だったから、大丈夫と自分に言い聞かせて変更手続きをした。変更手続きが完了した後は、許可を求めるメッセージは出なくなった。
 初めての経験だった。こういうことが現実に起こるんだと改めて思った。スマホとアイパッドのIDとパスワードは共通のものだ。これからは3か月に一度くらいはパスワードを変更したほうがいいかもしれない。
2022年8月14日(日) 初盆や迷わぬように好物を ゆう胡
 実家に母がいる間はお盆には帰っていた。父母がいなくなって、実家は遠いところになった。お墓の場所と兄夫婦が住んでいる、実家と呼べる場所は異なっているので、両親がいないとだんだん疎遠になっていく。コロナでお墓参りもできていない。
 お盆の時期になると、先祖のことを考える。自分が生きてきた時間や場所、今はいなくなってしまった多くの人のことを、時間が巻き戻されていくように、色々なシーンを思い出す。普段はほとんど忘れているが、お盆はそういう人たちを思い出すから不思議だ。
 いい慣習だと思う。コロナでなかなか人が集うことができなくなったが、人が集い、亡くなった人を思い出しながら、生きている今の自分を実感する。送り盆の日の明日が終戦記念日だというのも、何かの必然だろう。父や母が、お盆には戦争での体験を話してくれていた。戦争を体験した世代も、段々いなくなってきたなーと思う。私はもう戦後世代だから。
☆8月14日の雨上がりの空。台風は大丈夫だった。夜中にすごい雨雲が来たけれど、すぐに遠ざかっていった。朝の空は気持ちよかった

☆食べ物があるのかな。夜はどこで寝てるんだろうかと思うけれど、このあたりを住処にしているのだろう。この子は赤い部分が見られないけれど、雉かなー。遠くにいるからはっきりわからない。この時期はあまり鳴かない。いつも朝は畑でみかける
2022年8月15日(月) 提灯の送り火揺らす宵の風 ゆう胡
 昨日のコメントに送り盆は15日と書いたが、今日送り盆の俳句を詠もうと季語辞典を見ていたら7月16日の朝となっていた。そうか16日だったのかと思ったが、わが家では、新暦の8月にお盆の行事はやっていて、13日の夕方に迎え盆でお墓に行き、15日の夕方に送り盆でお墓に行って、お盆の行事は終わりだったような記憶がある。この世に戻ってきた精霊を彼岸へ送る、送り盆の行事としての精霊流しなどもやったことがなかった。
 お盆といっても、土地によって色々だろうが、お盆休みは今日明日くらいで終わるところが多いのかもしれない。
 実家に帰っていた時に、母がいつも、「お休みはすぐに終わってしまうね」と、帰っていく私たちを寂しそうに見送っていたことを覚えている。実家は私にとっては、いつものんびりできるところだったから、この歳になっても、帰る実家が欲しいなーと思う時が時々ある。無条件に自分を受け入れてくれる場が、ここではない別のところにあるのは心強い。
☆今朝の散歩道で、珍しく白鷺とアオサギが一緒に並んでくつろいでいた。遠くにいたので拡大して写したら、こんな絵のような画像になった。少しピントが合っていないが、こんな画像も悪くない(8月15日)
2022年8月16日(火) 懐かしく心飛ばしてドロミテの夏 ゆう胡
 上橋菜穂子さんの旅のエッセイ集「明日はいずこの空の下」と上橋菜穂子さんと津田篤太郎さんの生と死を巡る対話「ほの暗い永久(とわ)から出でて」を読んでいる。
 どちらも文庫本で、手ごろな厚さで読みやすい。エッセーは一章がちょうど読みやすい長さで、気軽に読める。対話集も一章は読みやすい長さだが、内容はずっしりと心に迫ってくる。どちらもおすすめだ。
 私は上橋菜穂子さんの書くものが、ファンタジーでもエッセーでも、心から好きだ。そういう作家に巡り合えたことはこの上なく幸せだ。
 その作家の作品は、ほぼすべてを読もうとする傾向があり、その人を通して他の作品に触れていくという読み方は、昔から変わらない。
 新しい人の作品に触れたいと思いながら、なかなかその機会が得られず、いつもの場所に戻っている。仕方ないなーと思いながら、でもそこから新しい出会いがあるかもしれないと、今は思う。
2022年8月17日(水) 雨宿り迷ひ飛び出す秋蛙 ゆう胡
 今朝は散歩の途中で引き返してきた。激しく雨が降ってきて、雨雲レーダーを見たら赤い雲が近づいてきていた。
 いつものコースの半分くらいのところだった。真っ赤な雲が来る前に家に帰っていたいと思って急いで引き返してきた。帰り着く前に猛烈な雨が降ってきてびしょぬれになった。帰ってシャワーを浴びて一息ついていたら、しばらくして雨が止んだ。
 帰ろうと決心してから1時間くらいが過ぎていた。雨宿りするには少し長すぎる時間だった。これを書いたら、夕方の散歩に出かけよう。8月は目標歩数を毎日クリアしているので、足りない日があるのは残念な気持ちになる。
2022年8月18日(木) 蝉しぐれ時間を止めるほど強し ゆう胡
 今日読んでいた本に「縁を信じるか」という問いが出てきた。縁と何だろう。
 人や物、場所や本、すべての出会いは縁なのだろう。ただ、その時その時を選択して、ここに行こうとか、こうしようとか、この本を読もうとかは、自分が決めているから、その縁を呼び込んでいるのは自分なのだろうとも思う。
 生きている時間の中で、いい縁に巡り合えた人は幸せだろう。でも人生は最後までわからないから、その縁をいい縁にするかしないかも、やっぱり自分次第なのかもしれない。
 私の今の一番の幸せは、一瞬で変化していく朝の空との出会いと、鳥たちとの出会いかな。今日は散歩の時間が雨で遅くなったから、蛙やスズメ、蝶や蜻蛉に会ったくらいだけど。蜻蛉がつがいで飛んでいるのを最近よく見かける。蝉たちの声が少し静かになって、庭で一生を終えた蝉をよく見かけるようになった。土に返してやっている。数年かかって成虫になる蝉たちの養分になれたらいいよね。

2022年8月19日(金) すじ雲に見え隠れして降り月 ゆう胡
 今朝の散歩で久しぶりに月を見た。きれいな下弦の月だった。下弦の月は降(くだり)り月の傍題で、望(もち)くだり、下り月が同じく傍題、秋の季語だ。中秋の名月から段々に欠けていく月を詠むのだとしたら、9月に入ってからになるだろうが、今も、俳句ではもう季節は秋だから、詠んでもいいだろう。
 きれいな筋雲に見え隠れしている月が、なんとも優しい風情があって、真夏の暑さを過ぎ、少し爽やかさが出てきた秋の風の様に気持ちよかった
8月19日、朝。少し寝坊したから、6時過ぎくらいの空だ。右上に下弦の月が浮かんでい

☆しばらくは、朝の空に月を眺めての散歩が楽しめそう
☆すじ雲を空に見るようになると、空が多きく高く感じるようになる。雲が広がりを感じさせてくれるのだ
空に描かれる落書きがこれからどんどん楽しくなる
2022年8月20日(土) 雨蛙ねぐら見つけて身を潜め ゆう胡
 少し早い時間に起きると、畑にはいろいろな生き物がいて、散歩が楽しい。「早起きは三文の徳」だな。
 今朝は、まず雉を身近にみることができた。次は猫。野良猫なのか、近づけるほど近くではないが、じ~と私を見ているだけで動かない。何しにここに来たのだろう。猫の食べ物はなさそうだけれど。たまに猫を見かける時はあるが、もう少し人がいるところにいる。今日は人の少ない場所にいた。気にはなったが、近づけば逃げるだろうし、元気そうな猫だったので、そのまま過ぎてきた。青さぎもいた。
 みな、人が歩く道からは離れたところにいる。いつでも逃げることができる、そんな場所で朝ご飯を探しているのだろうか。家に帰ったら、また蛙さんが2匹いた。この前も2匹いたのだが、同じ子なのかはわからなかった。この前の子は黒い斑点のようなものがあったが、今日の子にはなくて、今日の子のほうが少し小さいような気がした。雨蛙の寿命は5年から7年くらいなのだそうだ。小さいから外敵も多いだろうが、のんびり長生きしてくれるといいな。
☆8月20日の朝、近くの豆畑にいた雉。赤いとさかがあるから雄だ

☆迷い込んでいたねこちゃん。人気のないところで何をしてたのかな
☆8月20日のかえるさん。「私にかまうな」といっていた
2022年8月21日(日) 夏休み旅支度する時の幸 ゆう胡
 昨日は、パソコンへの写真の転送でトラブルが起きて、2時間くらいパソコンとスマホを検索しながらあれこれやってみて、やっとできたと思ったら、同じことがまた起きた。少し疲れたので、しばらくは新しい写真をここには入れられないかもしれない。
 はっきりとした原因がわからない。一昨日まではスムーズにできていたことなので、さらに謎だ。
 ちょうど明日から3日ほど留守にするので、そのこれは実際にはわからないが、上がほっそりしていて雌のようで、下が雄のような雰囲気だった課題は残したまま、HPの更新も25日になるだろうから、月末までには解決しようと思っている。
 のんびり羽を伸ばして、今週末が句会なので、俳句を詠んで楽しい時間が過ごせるといいな。

2022年8月25日(木) 名月や強羅の朝の露天風呂 ゆう胡
 夏の後半に、白馬へ行く計画を立てたのだが、下の娘が夏休みを取りたいというので、この予定をキャンセルして、のんびり箱根で温泉に入って美味しいものを食べてきた。
 箱根は日中は暑かったが、お天気のくずれもなく、朝夕は比較的涼しかった。露天風呂付のお部屋で、嬉しいことに、山から昇る日の出をお部屋から眺めることができた。
 朝の日の出を部屋から眺めたいと、2日間とも4時半前後に起きた。4時半だと月も星も出ていて、朝焼けてくる空に、三日月が、それはそれは美しい。のんびり露天に入りながら、朝焼けの空を眺め、2日目はその風景にさらに霧が昇ってくる風景も加わって、やっぱり山はいいなーと感無量だった。
 近くに燕の巣があって、燕たちが朝早くから見事な飛行を見せてくれた。朝一番に大きな声で鳴く鳥が何の鳥なのかはわからなかったけれど、鳥たちのさえずりも心地よくて、いい夏休みだった。
 お料理も絶品。量は程よく少な目で、でも私はお腹いっぱいになった。最近はどこに行っても、最後の方の料理は食べれなくなることが多かったが、ちょうどいい加減で完食できた。ワインも美味しくて、最近は悪酔いすることが多いのだが、気持ちよく白と赤を飲んだ。白はシャルドネ、赤はピノノワール。味が気に入って銘柄の写真を撮らせてもらったほどだ。ただ2018年物だったから、そこそこ高いのかもしれない。
 何より器に凝っていて、飾り付けが素敵だった。少しづつ写真をアップしていこうと思う。
 スマホの写真を取り込むことができないと困るので、カメラでもある程度は撮影したが、スマホの写真をパソコンに取り込むことができ、ほっとしている。しばらくは写真を楽しみながら、途中でお休みしている写真などの整理もしていきたい。
 帰ってきた昨日はびっくりするほど、暑かったが、少しづつ涼しくなっていくようだし、休息もとったことだし、元気が出てきたかな。
☆部屋から眺めた箱根宮ノ下の街並み。有名な富士屋ホテルあたりが望める
☆ホテルエントランス。ゆったりとしている。ウエルカムドリンクをいただきながら、そびーでゆったりチェックインできた
☆ホテルの中にある「水のテラス」。木には風鈴がつるされていて、なんとも涼やか
☆ホテルの部屋から眺めた月と朝焼け。月はこんなに太くはなかったが、スマホではほっそりとは映らなくてすこしぼける(8月23日朝)
☆山から太陽が昇ってきた。朝焼けはほぼ終わっている(8月23朝)
☆今朝の散歩で出会った鷺。今朝は二羽が割合近くにいた
☆これは実際にはわからないが、上がほっそりしていて雌のようで、下が雄のような雰囲気だった

2022年8月26日(金) 朝焼けを待つ名月や山の上 ゆう胡
 箱根の旅は子供のころ両親といった時を別にすれば、今回が4回目で、好きなところだ。
 今回の宿泊地、強羅ははじめて。今までは仙石原や宮ノ下がほとんどで、強羅で宿泊したことはなかった。宮ノ下よりも標高が高く見晴らしがいい。強羅まで登山鉄道で来てケーブルカーに乗り換えて早雲山に行く人が多かった。周辺には観光地も多く、たまには観光するのもいいかなーと。私たちはできるだけ人との接触を避けるために、小田原から送迎バスをお願いした。湯元は若い人が多く、バスも少しも進まなくて、小田原から1時間くらいかかった。
 暑いから、2日目に湯元に少し買い物に行っただけで、ほとんどをホテルで過ごした。ラウンジがあり、ビールやワイン、おつまみを自由に食べることができる。展望テラスで飲んだり食べたりできるので、見晴らしもよく、お酒も美味しくて退屈することのないホテルだった。
 今日は、素晴らしい器に飾り付けられた料理の写真をいれてみる。
☆付けはアワビと叩き長芋、旨出汁ジュレ、キャビア、柚子。ジュレが美味しくてさっぱいしていた。こういう味付けは自分ではできない
☆前菜の飾り付け
☆南京豆腐、黒にんにくのピュレ、鯖棒寿司、子持ち鮎炭火焼き、酢橙、旬野菜の浸し 蜆豆乳泡。
☆子持ち鮎の顔をリアルでびっくり、味はとてもよかった
2022年8月27日(土) 
  白風(はくふう)に山朝焼けて露天の湯 ゆう胡
 季語は白風で、秋の風のこと。先生がとってくれただけだったが特選の2だった。この句は盛り込みすぎだとの勉強会での意見は最もだと納得。この景を5句から10句詠んでみようと思っている。なんとか8月中にそれを仕上げたい。
 今日は1か月半ぶりの句会。8月の第二土曜はちょうどお盆の時期で2週間伸びた。
 今回は0点句はなかったけれど、勉強会で色々気づかされたことがあった。旅行俳句は、旅の事をいっぱい詰め込もうとして、焦点が絞れていない句ができていた。たくさんの句を詠んだけれど、伝えようという思いが少し足りない。自分にとって必要な句を詠むということを、毎日1句詠むことで、習慣化しているけれど、添削して熟考して一句に仕上げるということを、最近はしていないということに思い至った。
 今回はそれなりに考えたつもりだったが、まだ足りていなかったようだ。最近、俳句を楽しんで詠んでいる。それはいいのだが、伝わっているかどうかに、もう少し心を配るべきだと。
 もうひとつ、少しイラっとした気分を俳句に詠んでみたが、俳句はそういう気分を伝えるものではないと教えられて、これも納得。喜怒哀楽の世界を伝えるのはいいけれど、イラっとした気分を俳句で伝える必要はない。その気分を他の思いに浄化してこその俳句だ。まだまだ学ぶことは多い。
 さて次回は、今回、間が長かった分だけ、早まって2週間後だ。そろそろ準備しないと間に合わない。
☆煮物のお椀は鱧松椀。鱧、松茸、茄子、海老オイル、黒七味、マイクロコリアンダー、レモンバーム。鱧と松茸の味と香りが素晴らしく美味しかった

☆お造りは駿河湾と相模湾の旬のおさかな。本マグロのトロ、いさき、真鯛、本山葵と笹であしらい、醤油は煎り酒、大葉醤油、土佐醤油。お醤油もあっていて、お刺身はもう少し食べたかった。盛り合わせなどの追加も可能だったけれど、後が食べれなくなるといけないので、ワインを頼んだだけで料理の追加はしなかった
☆お魚料理は甘鯛雲丹焼き明日葉煮びたし。量は少なめだったけれど味は絶品。雲丹は新鮮なものをそのまま食べたかったかな

 
2022年8月28日(日) 絞り染め干す手休める今朝の秋 ゆう胡 今日が最終日の「光の切り絵展」を見てきた。どうやらネットで事前予約ができるようで、そんなに混んではいないだろう、という読みは外れ、入場料がかかることも忘れていた。
 当日券は12時に行って3時半の予約券しか取れず、それもあと4枚の一枚という、ギリギリセーフのところだった。子供連れが多く、かなりの込み具合。来年から平日に行かなければ駄目だと思った。
 12時から3時半までどうやって時間をつぶそうかと、久しぶりに安城駅に近い「茶寮花の宴」で創作フレンチのランチコースを食べた。この時期、流しそうめんの体験ができるというので、それも試してみた。帰るころには公園の広場に屋台の店舗がいくつかでていて、夜から始まる幻灯空間に備えていた。美味しそうだったので、鯛焼きを購入。かわいいネックレスも買ってしまった。
 去年も感動したが、今年も感動。その光と切り絵の美しさに息をのむ。幻想的で美しい世界観が演出されていて、見る者を魅了する。
☆メインのお肉料理は和牛と蛸の炭火焼、ヤングコーン、オクラ、青トマトのラヴィコットソース。シンプルだけどとてもおいしかった。ソースの絵はウナギかな
2022年8月29日(月) 洋館を霧ゆっくりと昇りゆく ゆう胡
 友人の写真展が久しぶりに開催されている。出かけるつもりで楽しみにしていたのだが、今日はかなりのドジを踏んだ。
 冷房を節約するつもりで、ダイニングのカウンターで、朝は手紙を書いた。少し片づけてお昼を済ませ、スマホやら手紙やら便箋、封筒などの色々を、部屋に持って上がろうとまとめて、その前にお茶を一杯飲もうと麦者のポットを何気なく持ったのだが、きちんと閉めたつもりだったのに、見事に取っ手が外れて麦茶が思いっきりテーブルから床へと水たまりを作ってしまった。
 テーブルの上にはお薬やら、ティッシュやら、色々置いてあったのだが、それを濡らし、スマホも濡らし、手紙は何とか無事だったが便箋やらもろもろを濡らし、薬の袋や箱も濡らして、ちょっとため息しか出なかった。その片付けを終えたら、出かける気持ちが失せていた。
 一番心配したスマホは、変わりなく作動しているから、どうやら大丈夫だったみたいだ。昨日は光の切り絵展、その前は句会と連日出かけたから、少し疲れているのだろうか?
 友人の写真の展覧会は明日までだが、お出かけは明日の気分次第ということにしておいた。雨予報だし、出かける元気がないかもしれない。

☆光の切り絵展。作品から
2022年8月30日(火) 何処より鳥鳴く強羅秋の朝 ゆう胡
 今朝は涼しくて、散歩では、いつも2羽でいる鷺がいた。この2羽の鷺は白鷺と青鷺なのだが、白鷺はいつも忙しく食べ物を探している。青鷺はじーと見守っている。すごくその光景が面白くて、ついつい、そこで眺めている。少し離れているのだが、近いとすぐに飛び立ってしまうのは青鷺だ。鳥にも色々性格があるのだろうか?
 毎日挨拶している庭の雨蛙も、たぶん3匹いて、どの子なのかはわからないが、塀の内側にいつもいて、じ~と動かない。私がすごく近づいても動かない。雨蛙は触ってはいけないと書いてあったから触らないけれど、人の気配のようなものは感じないようだ。この子たちも見ていて飽きない。
 今日は大工さんが来た。以前に、秋になったら西側の塀を作ってほしいと頼んであった。塀や門の塗装も頼んであり、木々の葉が落ちてからのほうがいいだろうということだったが、手が空いたのか、突然来て、昨日きて、明日からやりたいとのことだった。
 外の仕事だから別にいなくてもいいといわれたが、留守にするのも何かあるといけないので、家にいることにした。
 無口な大工さんだが、仕事は早くて丁寧だ。今の庭の塀を作った人だ。門、扉などは指物師さんに発注していたようだが、木の門扉は、雨が続くと開閉がしづらくなる。お願いするとすぐに直しに来てくれるので、とても助かっている。
 西側の家の庭が、荒れるのを通り越して、全く手を入れない廃屋の庭になっているので、見ないで済むように塀を作った。草は否応なく侵入してくるが、あまりにひどい状況は見えなくなった。
☆鷺が田んぼの中から頭だけのぞかせていた。実りの秋。そろそろ早いところでは稲刈りが始まっている
☆ご飯は、サツマイモの炊き込みご飯に焦がし黒ゴマがのっていた。赤だし、香の物。お漬物がさっぱりしていて、こういうのなら毎日食べたい。
☆デザートは桃のシャーベットに薔薇の花、甘いトマトに、氷菓子。上品で繊細な味だった
2022年8月31日(水) シャルドネを今宵選びて秋初め ゆう胡
 8月最後の日。夏の疲れが出てきたのか、久しぶりにお昼寝をした。あまりお昼寝をする習慣はない。時々、どうしようもなく眠くなった時だけ眠るようにしている。
 今朝は、朝から激しい雨が降って、散歩のときには止んだり霧雨になったりと、台風の影響なのだろう、はっきりしないお天気だった。帰ってきて分別ごみを出したら、そのあとまたすごく強い雨が降ってきた。時々カラッと晴れるので外に洗濯物を出すのだが、突然雨が降り出す、を繰り返して3時ころから晴れになった。
 なんとも忙しいお天気の一日だった。
 明日から9月、部屋の掃除から9月はスタートしよう。気にせず過ごしてきたが、机回りがかなり物で埋まってきた。必要なものが即座に出てこなくなりつつある。
 9月の写真は何がいいだろう。9月のイメージって何だろうなーと。明日の散歩はまだ暑いけれど、9月をイメージして歩いてみよう。
☆私に気づいて飛び立とうとする鷺
☆飛び立った

☆今日はそのまま飛び去らずに、ぐるっと回って、私から少し離れたところに降り立った。近くに仲間がいるようで、まだこのエリアから離れたくはないらしい。頭や羽の模様から、いつもいる青鷺くんだとわかる

  

profile

ゆう胡(俳号)
(掲載写真はすべてゆう胡撮影)

誕生月  弥生


愛知県

愛犬のシェットランドシープドッグ
(10才雄→2022年3月)逝く

朝夕の散歩を日課にして、一日最低8000歩を歩くようにしている。